2006年に新たに定められた惑星基準を満たさないとして、当時太陽系第9惑星とされていた「冥王星」は準惑星に分類されることとなり、それ以来、太陽系には惑星が8つしか存在しないものと考えられてきました。しかし、2016年1月20日にカリフォルニア工科大学の研究チームが、太陽系の最外縁部に地球の10倍の質量を持つ未知の巨大惑星が存在することを示す研究結果を発表しました。 Caltech Researchers Find Evidence of a Real Ninth Planet | Caltech http://www.caltech.edu/news/caltech-researchers-find-evidence-real-ninth-planet-49523 EVIDENCE FOR A DISTANT GIANT PLANET IN THE SOLAR SYSTEM - IOPsc