シリーズ第1作の日本公開が1978年7月ということなので、この12月で41年と5ヶ月。 私が生まれる前から始まった『スター・ウォーズ』は本作で一つの終わりを迎える事になる(ホンマか?) 正直、前作の『最後のジェダイ』は問題作だった。 『フォースの覚醒』が過剰なファンサービスだったのにも関わらず、『最後のジェダイ』では方向転換して、ファンを一気に突き放す作風で、その温度差にビックリした人は多い。 怒ったオタクが自分の身体をハイパースペース特攻させ、何度も炎上してきたのを見てきた。 このように賛否が割れた一本だったが、私は嫌いではなかった。 「今までのシリーズの良さは継承し、捨てるべきところは捨て、時代と共に価値観をアップデートさせながらも、本質を見失わず、『ディズニーのスターウォーズ』という物語を紡いでいきますよ」という意思表示だと受け取ったからだ。 ただ、そんな断固たる決意のもとディズニー