『スター・ウォーズ』続3部作のフィン役で知られるジョン・ボイエガが、この一大フランチャイズへの出演を通じて体験することとなった人種問題および業界の問題点、やり場のない思いについて、米GQに生々しく告白している。黒人キャラクターの扱いや、レイ役デイジー・リドリーやカイロ・レン役アダム・ドライバーといった白人系キャストとの違いに苛立っていたことがあったというのだ。 GQのロングインタビュー記事でボイエガは「深いため息をついた」。続く発言は「プロジェクトに関わることになっても、その全てを好きになるという必要性はない」というもので、「僕がディズニーに言いたいのは」と吐露している。 「黒人キャラクターを、シリーズで必要以上に大々的に売り出しておいて、それなのに脇に追いやる。そんなことはしないで欲しい。良くない。ハッキリ言わせてもらいますけど。」 ボイエガが演じたフィンは、『フォースの覚醒』でレイやポ