英語と日本語では文の構造が根本的に異なっています。 (株)高橋翻訳事務所のスタッフは「最初からその言語で書かれた文章のように表現する」ため、このような方法を用いて英語翻訳をおこなっています。 元の構造に引きずられず、一文の中での語順を訳文として最も自然な位置に移動させ、一読して係り方がわかりやすい翻訳文にします。 形容詞→副詞、名詞→動詞など、訳語として最も自然な品詞に転換します。翻訳の基本ですが、これが不十分な場合、いわゆる「翻訳調」の文章となります。 文章ごとに最も適した訳語を当てはめて翻訳をおこないます。例えばprotocolという英語の場合、国際関係では「議定書」「条約原案」[外交儀礼」、コンピュータでは(通信の)「プロトコル」、医学では「実験計画」となります。また、内容に応じて、辞書には書かれていない訳語をあてはめて翻訳することもあります。 分野に合わせた適切な文体で翻訳をおこな