さっき台所に酒を注ぎに行ったら、案の定、母が『オーラの泉』(テレビ朝日系)を観ておった。やれやれ。こんなものをプライムタイムに持ってくるテレビ朝日という企業は、いったいなにを考えておるのか。CSRという言葉を知っておるか、テレビ朝日? 老い先短い年寄りがなにを信じようがもはやどうでもいいが、“子供の教育に悪い”というのは、まさにこういう番組のことを言うのだ。 子供が“自称霊能者”とやらの世迷い言を真に受けて育つかと思うとぞっとする。だいたい、ニセ科学やら霊やらの“言いわけ”に寄りかからなければまともな道徳教育もできない大人が情けないわい。子供たちよ、若者よ、みずからの頭で考えず、みずからの言葉と責任で子供にものを教えることもできないようなこんな大人どもの吐く世迷い言などには、耳を貸す必要はまったくないぞ。こいつらに「おまえのオールをまかせるな」! 日本PTA全国協議会よ、おれは以前あんたた
「あるある大事典」は納豆の血液効果、「ためしてガッテン」は納豆の血栓防御効果があるかのように視聴者に思い込ませてきた。NHK「生活ほっとモーニング」も納豆効果を9月に放映したので、私が医師の立場から疑問をぶつけたところ、「ナットウキナーゼ(納豆菌がつくる酵素)が血液中に吸収されないことは認識している。血栓を溶かしているとは言っていない」と放送内容とは矛盾することを言い出し、さらに「否定の論文がないから肯定した」とあきれる回答をしてきた。 【Digest】 ◇健康トリック番組が流す間違った健康情報 ◇試験管内を体内に見せかけた「あるある大事典」 ◇「納豆で血栓が防げる」と宣言した「ためしてガッテン」 ◇「血栓を溶かす作用を確認」という「生活ほっとモーニング」 ◇NHK「血栓を溶かさない論文がないから肯定」と回答 ◇医学的な信頼性を検討せず取り上げる健康番組 ◇血液サラサラは出血ドバドバ ◇血
また久しぶりの更新になりました。 さて、自分のお気に入りのHPやブログを毎日巡回するというのは、ねっとじゃんきいの皆様、いずれもご同様かと思いますが、今回はそこで目にして気になったことです。 例の、ボクシングの亀田興毅。すっかり悪役の評価が定着してしまった感がありますが、先日、こんなニュースがありました。 興毅に新兵器! 初防衛はド派手“マイカー”で決めまっせ http://www.sanspo.com/fight/top/f200612/f2006120505.html 「ハマー」を買って、テレビ6台や最新鋭カラオケセットを入れて、締めて3000万円。これを試合の送迎時だけに使用するというお話。「世界を獲れば、こんだけの車に乗れるんや」と鼻高々…といった内容です。 これだけなら、正直「またか」で、失笑の対象でしかありません。しかし、これが報じられてから、話が変な方向に行ってしまいました。
わき脱毛やVライン脱毛、二の腕脱毛、ひざ下脱毛・・・ムダ毛の処理をしませんか? この時期人気の脱毛コース!わき脱毛やひざ下脱毛など細かなニーズに対応している脱毛サロンが多いよ! 脱毛と聞くと痛いイメージがあるかも。でも大丈夫。全然痛くありませんので! エルセーヌさんとか超痛みがないので、お薦めですよ 脱毛エステの基本を知ろう! 自己流のムダ毛処理は危険がいっぱい・・・女優さんやモデルさんのようなツルツルお肌にこだわるならやっぱりサロンなどで脱毛処理をするのが一番! 腕脱毛やわき脱毛は当然ですが、最近ではひざ下脱毛やVライン、Iライン脱毛も人気。 エステサロンの体験コースが増えてきているので、数千円で1回試せるので、通う価値アリ! 脱毛したい女性の方は多いと思います。 エステサロンでの脱毛は、一時的に除毛するWAX脱毛が主流です。 永久脱毛は医療機関でないエステサロンで施術することは法律上
数日前、「何も知らない偉い人が「モーニング娘。」を批判して炎上開始」というエントリーを書き込みましたが、その後、斜め上を行く展開を見せたので、そのまとめと自分なりの見解をまとめておきます。 そこで、遊び心(そんなことを書くと、また炎上必至か)で、歌は下手でダンスもまずくエンターテインメントの域には達していない、などとやってしまったのがまずかった。そこを真っ向からつつかれてしまったのである。「モーニング娘。」という現代のアイドル集団に対して、このロートル(コメントではそう断定された)がよけいなことを言ってはいけないのだ。感性そのものに逆らってしまったのである。 メディアの世界に長年生きているから、テレビ、音楽界、芸能界に友人知己は少なくない。知る限り、「モーニング娘。」を音楽性の観点から評価している人はいない。ではなぜ売れたか。「お隣の娘さん」たちだからである。これが、往年の銀幕のスターたち
金持ち、勝ち組、インテリはテレビなんか見なくなった(日経ビジネスexpress) この大橋巨泉という人は、ともかく自己中心的で自分が主役にならなければ気が済まない傲慢な男、ということに尽きる。 参議院に立候補した時、私は「こんな目立ちたがりの人間が衆議院よりはるかに存在感の薄い参議院の、しかも常に否決される立場の民主党で1票投じるだけの立場で我慢できるわけがない」と思った。政治の世界では吹けば飛ぶような脇役に過ぎないのだから。 すると巨泉は6年の任期の内5年半も残して辞めてしまった。しかしこれは私の予想をはるかに上回る早さだった。いくら何でも「自分に票を入れてくれ」と選挙運動をし、たくさんの人に頼んでおいて当選したあげくたった6ヶ月で議席を放り出すとはさすがに思わなかったのだ。さらには「民主党の執行部が悪い」などと言い出し、自分が納得して立候補した政党のせいにして胸を張っているのだから、「
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