続く児童虐待事件… ここ数日、児童に対する虐待の事件が続いている… 正座を強要… かかと落とし… ガラス棚にボーリング球のように投げ飛ばす… 両手をネクタイで後ろ手に縛る… 顔にやけど… 息してるから大丈夫… 頭を蹴る… 眠ることを禁じる… 口や目に粘着テープを貼っては剥がす… ガンをつけられ、頭にきた… 嘔吐や下痢を繰り返し、痙攣していた… ニュースを聞くたび、記事を見るたび、その凄惨な光景を想像し、目頭が熱くなるだけでなく、吐き気をもよおし、そして怒りがこみ上げてくる…。共通して感じ取れるのは、大人である親の「幼さ」だ。抱えるストレスを、弱者である子どもに対し、暴力という形で発散する… この20年で何が変わったのか…⁉︎ 20年前、30年前には聞きもしなかったし、考えもしなかった暴力が、親から子へなされ、そして「子どもの死」として発覚し、報じられる… もしかすると、20年前、30年前に