ついにApple TVが出荷開始!!ということで、iTunes 7.1へのバージョンアップなど準備に怠りなきよう。弊誌ではレビューを予定しているので、"チャンネルはそのまま"ということでどうかひとつ。 さて、今回は「Apollo」について。FlashにFlex、PDFにHTMLそしてJavaScriptなど、Web上にリッチなアプリケーション環境を実現する機能を1セットにした、Adobe肝入りの技術だ。先日α版がAdobe Labsで公開されたため、そのサンプルアプリを利用してApolloのあれやこれやを紹介してみよう。 Apolloの特徴をかいつまんで Apolloの特徴を一言でいうと、"WebとFlashとPDFの融合形"。従来、FlashとPDFはWebブラウザのアドオン機能として、そのプラットフォームに乗る格好で実行 / 表示されていたが、Webブラウザの処理系を内包するApoll
AIR 「AIR(Adobe Integrated Runtime)」(コードネームApollo)とは、Adobe社が開発中のFlash技術を利用したデスクトップアプリケーションの実行環境。 Flashとの違いは、WEBブラウザに束縛されず、 デスクトップのハードディスクへのアクセス、クリップボード、ドラッグ&ドロップ、拡張子登録といった機能を利用できる点。Flashだけでなく、HTML/JavaScript/CSSやPDFも動作する。フルスペックのHTML/JavaScript/CSSに対応しているため、Ajaxのページも表示可能。 OSに依存しないデスクトップアプリケーション実行環境としては.NetとJavaもあるが、.Netは事実上Windowsのみしか対応してなく、Javaはランタイムのインストールがユーザーには敷居が高いという欠点がある。それに対しAIRはWindows
Adobeは19日、Adobe Labsを通じて「Apollo Runtime Alpha」をリリースした。ランタイム並びにSDKは、Adobe Labsから無償でダウンロードできる。 Apollo Runtimeは、Javaランタイムや.NET Frameworkと同じ、デスクトップアプリケーションの実行環境。Apollo上では、Flash、PDF、HTML、Ajax(JavaScript)を動作させることができ、ブラウザ上でのユーザーインターフェイスよりもはるかに豊かな表現を実現させることができる。 今回のアルファ版リリースに合わせ、サンプルも用意されているので、実際に動作させてみよう。 1.Apollo Runtime Alphaのインストール まずはランタイムをAdobe Labsのサイトからダウンロードする。Windows版の場合、msiファイルをダウンロードし、インスト
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