連載 .NETでモバイル・サイト開発を始めよう 第2回 携帯サイトの「ドコモ、au、SoftBank」への対応 シグマコンサルティング 菅原 英治 2007/04/13 前回は、ASP.NETによる携帯サイト(=モバイルWebサイト)開発の現状を示し、現実的な開発方法の一手段としてASP.NETのデバイス・フィルタ機能を使ったデバイスの識別方法を説明した。今回もこれに引き続き、デバイス別の対応を行う方法として、デバイス・フィルタとカスタム・コントロールの組み合わせ方(絵文字コントロールの作成)や、デバイス・アダプタの活用方法について紹介する。 ■3. デバイス別の対応を行うには まずは前回説明したデバイス・フィルタを活用して携帯デバイスの種類(ドコモ、au、SoftBank)を識別し、それぞれのデバイス向けに適切な絵文字( など)を出力する簡単なサンプル・プログラムを作成してみる。絵文字の
卒論を書いていたため、久々の技術ネタです。 携帯サイトの開発をサポートするプラグインを作りました。 Mobile on Rails API ドキュメント インストール方法 レポジトリをRuby forgeに移しました。 % ./script/plugin install http://mor.rubyforge.org/svn/trunk 更新履歴 以下のパッチを適用しました。ありがとうございます。 Mobile on Rails をSoftBank のあれな絵文字仕様に対応させた 主な機能は次の通り。 キャリア間の絵文字の変換メソッドキャリア内での絵文字表記の変換 ユーザエージェントに応じて絵文字を変換携帯サイト開発のための便利なメソッド フォームからの入力を内部エンコーディング(可読文字列)に変換するセッションIDをURLに付加携帯からのリクエストの際は携帯用のViewを読み込むリクエ
はじめに ご存知の通り、携帯端末には現在地の位置情報を基地局ベース、もしくはより精度の高いGPSを使用して送信する機能がついています。この機能を使用して、現在いる場所の地図を表示したり、最寄り駅を表示したりするサービスが各社から提供されています。 位置情報の送信・取得方法はキャリアごとに異なりますが、仕様さえ理解すれば個人で運用しているサイトにも簡単に導入できます。まだ試したことのない方は、この機会にぜひお試しください。対象読者 PerlでCGIアプリケーションを作成したことがあり、位置情報を利用したい方。必要な環境 Perl 5.8以上が動作する環境。iモード 「オープンiエリア」 ドコモが提供する基地局ベースのエリア送信サービスで、すべてのiモード対応端末で利用できます。「NTTドコモ 作ろうiモードコンテンツ:オープンiエリア」で仕様が公開されています。 下記のパラメータをドコモの位
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