2013年7月7日のブックマーク (1件)

  • 原発10社、廃炉検討ゼロ=新基準でも再稼働方針―選別進まぬ可能性 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    東京電力福島第1原発事故を教訓に、原子力規制委員会が策定した原発の新しい規制基準が8日に施行される。基準を満たすには巨額の対策費用が必要で、老朽化した原発を中心に選別が進むとみられていたが、原発を保有する電力会社など10社のうち、現時点で新たな廃炉を具体的に検討している社はないことが各社への取材で分かった。 原発の運転期間は原則40年だが、延長を申請する方針の社もある。電力会社に廃炉の判断を委ねる現在の制度では、安全性に懸念がある原発が再稼働を認められないまま存続する可能性もある。 新基準は、事故の際に格納容器内の圧力を下げるため放射性物資を減らして排気する「フィルター付きベント」や、免震重要棟などの緊急時対策所、原発を操作する中央制御室が使えない場合の「第2制御室」などの整備を求めている。規制委が新基準に基づいて審査し、安全が確認されなければ再稼働できない。 国内には現在50基の商

    Talgo
    Talgo 2013/07/07
    まずは新基準に適合させる検討を行ったうえで、その結果によっては廃炉を検討することになる。今は廃炉を具体的に検討する段階ではないのは当たり前すぎる。