2019年6月24日のブックマーク (2件)

  • チバニアン 調査立ち入りの妨げ禁じる条例制定へ 市原市「研究に弊害」「市の責務果たす」

    千葉県市原市は24日、「チバニアン」(千葉時代)の年代名を目指す同市田淵の養老川沿いの崖面に痕跡が見られる国指定天然記念物で、約77万年前の地層「養老川流域田淵の地磁気逆転地層」(河川区域を含む約2万8500平方メートル)について、調査研究のための立ち入りを妨げてはならないとする罰則付き条例を制定すると発表した。 反対者が地層に隣接した土地の賃借権を取得し、約77万~12万6千年前の地質年代の基準地条件である調査研究の自由な立ち入りが保証できなくなったことなどに対する措置という。 条例案は、学術的な調査研究の試料採取を目的とした立ち入りを拒み、妨げてはならないとし、従わない場合は5万円以下の過料を科すとしている。条例案は9月市議会に提案される。 チバニアン認定をめぐっては、国際学会が行う審査の4段階のうち、国立極地研究所などのチームが申請し2段階を通過した。9月が3次審査の申請期限となって

    チバニアン 調査立ち入りの妨げ禁じる条例制定へ 市原市「研究に弊害」「市の責務果たす」
    Talgo
    Talgo 2019/06/24
  • 納税額の低い人を「税金泥棒」と見なす社会は、どう克服されてきたか(石川 敬史) @gendai_biz

    納税額の低い人を「税金泥棒」と見なす社会は、どう克服されてきたか 私たちはこの達成をすぐに忘れてしまう そもそも国民の権利は、納税の「対価」なのか 近年、納税額の少ない人間を「税金泥棒」と呼ぶ言説が登場し話題になっている。この興味深い言説が登場した経緯を簡単に振り返ってみよう。 金融庁のワーキンググループによる報告書——「平均的な高齢夫婦の場合、毎月およそ5万円の赤字が続き、退職後の30年間でおよそ2000万円の不足が生じる」、「若いうちから積立、分散、長期の投資などを奨励」——を受けて6月4日に麻生太郎財務相が記者に対して、「100まで生きる前提で退職金って計算したことあるか?」と説教を始めた映像に国民の多くが面らった。 報告書に示される、威圧的な文字列に恐慌を覚えたこともさることながら、なぜこの財務大臣は、「100年安心」という建前を反故にする内容をこうまで偉そうに語ることができるの

    納税額の低い人を「税金泥棒」と見なす社会は、どう克服されてきたか(石川 敬史) @gendai_biz
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    Talgo 2019/06/24