ご回答、ありがとうございます。 ローマはその土地の神をローマの神々の中に加えていったのですね。 それがローマの統治の常套手段なのですね。 ネロのローマの大火は聞いたことがありますが、キリスト教徒がその大火の犯人に仕立て上げられたのですね。 非ローマ帝国領には土着の宗教があったのですね。でも中世までには、ほとんどがキリスト教に改宗してしまったのですね。 ドイツ騎士団の「剣による改宗」って、なんか怖いです。十字軍というのは本当は残虐だったのでしょうか。 だけど、フリードリッヒ2世のように狂信的でない人もいたのですね。 キリスト教の伝播は土着の宗教や文化との対立を起こしたけれど、その地域の文化的・民族的アイデンティティを完全に失わせたわけではなくてキリスト教と土着の文化が融合して、その地域の文化が形成されていったのですね。 いろいろお教えいただき助かりました。 心から感謝いたします。 なぜキリス