縮むプラ板にテフロン塗って焼いてみたら思わず新素材作れちゃったよシドニー大学2016.03.21 12:407,189 塚本 紺 焼いたら縮むプラ板のおもちゃで遊んだことありますか? 大きなプラスチックの板の上に絵を描いたり色を塗ったりして、そのあとオーブンで焼くと縮んで自分だけのキーホルダーやアクセサリーが作れるというあれですね。 欧米ではShrinky Dinksという商品名で知られてたりしますが80年代っ子なら絶対知ってるあるあるオモチャです。今回の発見でシドニー大学の研究チームが使ったのも基本的にはこの80年代オモチャと同じ原理である縮むプラスチック素材。 これにテフロンを塗ってから熱を加えたらどうなるか試してみたそうなんです。そうしてできたのが超疎水性を持つ新しい素材。 もう水を弾くのなんのって。水を垂らしたらコロコロとボールのように転がっていっちゃうんです。どうも縮む過程でテフ