冒険家や俳優、クリエイティブ性の高い職業など一部の職種をのぞけば、多くの働き人は、就業時間のほとんどをルーチンワークで過ごしている。また学生や主婦も同様に、波乱万丈に富んだ日々を過ごしているのはごくまれで、大抵は日常的な決まりごとの繰り返しで時間を費やしている。しかしその「日常」が、ある日突然「非日常」の演出を受けたとしたら、どのような顔をしてそれに対面するだろうか。今回紹介するのは、「日常」をちょっとした仕掛けで「非日常」にしていく、カナダのお茶メーカーが行ったプロモーションである(【Facebookの同社ページ】、【日常の行動が突然「非日常」になる時】)。