昨年末からずっとこんなことをしてまして、この時期になってようやく今年初のブログ記事です。 進捗的なアレがアレでごめんなさい。そろそろ3年目に突入の @pandax381です。 RTT > 100ms との戦い 経緯はこのへんとか見ていただけるとわかりますが「日本と海外の間を結ぶ長距離ネットワーク(いわゆるLong Fat pipe Network)において、通信時間を削減するにはどうしたらいいか?」ということを、昨年末くらいからずっとアレコレやっていました。 送信したパケットが相手に到達するまでの時間(伝送遅延)を削減するのは、光ファイバーの効率の研究とかしないと物理的に無理なので、ここで言う通信時間とは「TCP通信」における一連の通信を完了するまでの時間です。 伝送遅延については、日本国内のホスト同士であれば、RTT(往復遅延時間)はだいたい10〜30ms程度ですが、日本・北米間だと10
※ 2014-04-26 追記並びに一部コマンド部分の修正を行いました。( > => >> に変更 ) 個人用のチラシの裏のつもりが予想以上に反響いただいていたようで非常にびっくりしております。 ちょっとしたバッチ処理的なものはさくっとシェルスクリプトでやっています。 で、ログをとっておくべくリダイレクトを噛ますわけですが、 スマートに書く方法を調べたのでメモ。 元ネタは @sechiro さんの bashのプロセス置換機能を活用して、シェル作業やスクリプト書きを効率化する でございます。 本当に参考になりました。ありがとうございます。 今までは こんなことやってたわけです。 #!/bin/bash LOGFILE=/tmp/script-log command1 >> $LOGFILE 2>&1 command2 >> $LOGFILE 2>&1 ... >> $LOGFILE 2>&1
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