速度向上を考える上で、mapの使い方で差が出たのでめも。 mapは[ ]演算子がオーバーロードされているので、演算子の書き方を多用していた。演算子で書くと存在しないkeyを指定した場合、自動で生成してくれる。これが便利なときもあれば不便なときもある。 例えば、メモ化探索にmapを利用していた場合、既に探索した状態かどうかを調べるときに[]演算子で勝手に状態生成してもらっては困る。 なので、今まではこんな感じで書いてた。 map<int,int> mii; int dfs(int S){ if( mii.count(S) ){ return mii[S]; } int ret = 0; /* 処理 */ return mii[S] = ret; } countメソッドはkeyがあるかどうか(0or1)を返す。勝手に状態数は増えない。 でも、どう考えても 探索3回してるよねこれ mapの[]演