Google傘下のYouTubeが「YouTube Data API」をアップデートした。現在YouTubeでは、自由なビデオのアップロード、視聴、Webサイトへの組み込み、ユーザーコミュニティの参加などが可能だ。「しかし、われわれは十分にオープンなサービスを提供できていないと危惧していた」とYouTubeチームの製品管理担当のJim Patterson氏。そこで「YouTubeコンテンツをWebサイト、デスクトップアプリケーション、ビデオゲーム、モバイルデバイス、テレビ、カメラなどにインテグレートするパワフルな新手法を追加した」という。 まずJavaScript APIによって、YouTubeプレーヤーへのアクセスが可能になった。再生、停止、シークなど、プレーヤーをコントロールできるほか、プレーヤーの状態 (再生、バッファリング停止など)にも触れられる。また、それぞれのWebサイトにフィ

