こちらのサイトでご案内していくのは軽井沢の不動産情報となります。現地の人ではないと知らない情報を語っていきます。 軽井沢はもともと江戸時代、中山道が通る宿場町でした。しかし、江戸時代末期から明治の初めにかけて、人の流れが少なくなっていき、宿場町としての機能が衰退し、軽井沢一帯は、没落していくようになりました。軽井沢が別荘地として有名になるきっかけを与えたのが、1886年にやってきたカナダ人宣教師であるアレクサンドル・クロフト・ショーでした。彼は偶然ここにやってきて、1~2ヶ月ほど休業中だった亀屋旅館に滞在します。 軽井沢で過ごしてみたアレクサンドル・クロフト・ショーは、軽井沢が彼の故郷であるトロントに非常に似ていて過ごしやすいと感じ、その後つるやの主人であった佐藤忠右衛門からの斡旋を受けて、アレクサンドル・クロフト・ショーは別荘を設けることになります。 これが別荘地としての軽井沢の始まりで