1月31日、ネット安全安心全国推進会議の主催により「ネット安全安心全国推進フォーラム~子どもとケータイ 適切な使い方のためのルールづくりを~」が東京都内で開催された。 同会議の会長を務める西原春夫氏は、開会の挨拶の中で「携帯電話は健全な発育に影響し、利益を与えているが、同時に不利益も与えている」と問題提起。携帯電話や有害情報による被害などから子どもをどうやって救うべきかが今後の課題とした。教育関係者や現役高校生・大学生も参加して行われたフォーラムの模様を、2回にわたってお伝えする。 ● 現役高校生や大学生の携帯電話に関する意識とは フォーラム前半のセッションでは、学生を交えた討議が行われ、大学1年の男子A君、短大2年の女子Bさん、高校1年の女子Cさん、同じく高校1年の男子D君の4人が携帯電話に関するさまざまな質問に答えた。コーディネーターはオフィスカクタス取締役の森川千鶴氏が務めた。 ――
オンラインゲーム/コミュニティサービス専門のカンファレンス「OGC 2009」(主催:ブロードバンド推進協議会)が5日、東京都内で開催された。はてな執行役員/最高技術責任者(CTO)の伊藤直也氏が講演し、同社のソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」が提供するコミュニティの側面について説明した。 ● はてブの3つの側面~「機能」「メディア」「コミュニティ」 伊藤氏は、「はてなブックマーク」には、「機能」「メディア」「コミュニティ」という3つの側面があると説明する。「機能」とは、職場でブックマークに登録したページを自宅からも利用できるようになるという、いわゆるオンラインブックマークとしての機能のこと。「メディア」とは、ブックマークされている件数の多い記事を見ることで、人気記事や注目記事を探す手間を省くことができ、新しい情報を発見するためのメディアになっているという意味だ。 これら
ルーク19代表取締役社長、渡辺明日香氏。天才肌の世界ナンバーワンセールスウーマンとして知られるが、その飾らない率直な話しぶりについついひきこまれてしまう ルーク19を訪問して、通されたロビーに驚いた。ずらりと壁一面に並ぶ商品の山、山。食品や飲料品、化粧品などがところ狭しと並んでいる様は、まるでどこかの売り場に訪れたよう。現品も含めたこのすべてが、「サンプル百貨店」で配られる“サンプル”なのだ。席について出されたものも、お茶やコーヒーではなく「リポビタンD」。これもサンプルの1つだ。 「サンプル百貨店」とは、商品サンプルが欲しいユーザーと、サンプルを配りたい企業をマッチングするサービスだ。ユーザーは欲しいサンプルを請求できるが、そのためには「サンプラー」と呼ばれる仮想通貨を貯めなければならない。 サンプラーは、商品に対する感想を送ったりアンケートに答えたりすることで貯めることができる。企業に
第1回ではSQLインジェクションの仕組みについて、第2回ではSQLインジェクション攻撃が多発している背景について解説してきたが、現在でも多くのサイトがSQLインジェクション攻撃にさらされている状況は変わっていない。 こうしたSQLインジェクションの被害に、ユーザーが巻き込まれないようにする方法について考えてみよう。 ● 不正なスクリプトの実行を防ぐには、修正パッチを忘れずに適用 SQLインジェクションはサーバー側の問題である以上、まずはサービスを提供している会社の側が脆弱性を修正しなければ、問題は解決しない。 では、ユーザー側で取れる対策にはどのようなものがあるだろう。SQLインジェクションでユーザーが受ける被害としては、「Webサイト経由で悪意のスクリプトを読み込まされる」「個人情報が流出する」の2つが主なので、この2つを防ぐ方法を考えてみる。 まず、悪意のスクリプトを読み込まされる被害
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