千葉市内の中学校に勤める60代の教諭ら千葉県内の女性2人が、新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。 千葉県と千葉市によりますと、このうち女性教諭は今月12日に、吐き気の症状で県内の医療機関を受診しました。 18日にはせきが出始めたため、翌日の19日は学校を早退し、再度、医療機関を受診したところ肺炎の症状が確認されました。 また、38度5分の発熱もあり、別の医療機関に入院しましたが、症状が改善せず、21日に検査を行った結果、新型コロナウイルスへの感染が確認されたということです。女性は現在、入院しています。 女性は発症後、13日から19日のうち平日5日間は勤務していたということで、千葉市はこの中学校を今月25日と26日、臨時休校とすることを決めました。 女性は発症前2週間以内の海外渡航歴はなく、感染者との明確な接触も確認されていないということです。 また、女性は夫と子ども
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