早春とフィルム写真 カラーネガフィルムとはなんとも不思議なメディアで、その季節の陽光だとか湿度が写真に乗ってくるような気がする。 冬の写真は暗くかさついているし春の写真は霞がかって見える。夏の写真は湿度100%に近い空間を貫いてくる強い太陽光がフィルムの乳剤面に記録されてい…
プレゼン用の資料作りに必須とまで言われる「パワーポイント」。ところが、ここにきて突然の逆風が吹いている。トヨタ自動車の渡辺捷昭社長が「今は何でもパワーポイント」と疑問を呈し、「無駄ではないか」発言したことが、ネットで大きく取り上げられた。これをきっかけに、「パワーポイント」の是非を巡る論争がネットで盛んになっている。 2008年5月20日付けの「ダイヤモンド・オンライン」には、トヨタ自動車の渡辺社長のこんな発言が掲載された。 「今は何でもパワーポイント。枚数も多いし、総天然色でカラーコピーも多用して無駄だ」 もっとも、トヨタ自動車は、 「パワーポイントを使用するなという意味で発言したのではない」 と釈明、「円高や原材料高で業界全体が厳しい中、今こそ原点に帰り、仕事の効率を見直すべきだという意味で伝えた」と説明している。 「はっきり言って無駄が多い」というコメントが多い 渡辺社長の意図がどこ
5月21日と22日の日経記事。知っている人には常識的な内容だが、国産農産物への思いこみの強い「食育おばさん」たちは知らない内容だと思う。メモ。 抜粋: コメの価格が上がっている。でも国際価格の上昇が理由ではない。政府が農家保護のための緊急対策として備蓄米を買い増すことを決め、価格上げを誘導した効果が店頭に表れ始めているためだ。 日本人が一年間に食べるコメの量は、2006年度で一人あたり61キログラム。1962年度の半分程度。コメがたりない世界とは逆に、日本では恒常的にコメが余る。それを避けるために水田の四割でコメを作らない減反政策で生産量を強引に減らし、価格を政府が支える。 価格が安い世界のコメ取引から日本のコメを切り離し、伝統的なコメ作りを保護するというのが日本の農業政策の絶対理念。コメを聖域と位置づけ、市場メカニズムから遠ざける。日本のコメの価格は意図的に導かれた結果だ。 コメ余りの日
http://d.hatena.ne.jp/fuku33/20080522/1211444127を読んでいて思ったこと。 http://d.hatena.ne.jp/Rir6/20080525/1211664691の方が公開当時のものに近いのでこちらを参考にする。 「可哀想じゃないですか致命傷の人を見捨てるなんて」とか言ってこられると、なにを聞いていたんだろうと思う。でもそういう非常事態では、特に医療資源は有限だからこそ、適切に配分しなければならないという考えなんだよ、とくどく説明した直後にまだそれを書くか。 http://d.hatena.ne.jp/Rir6/20080525/1211664691 果たして教え方が正しかったのか? 「なにを聞いていたか」ではなく「なにを言った」のかということ。教育とは、受け手が内容を理解して始めて成立するものである。たとえ教育者が発したことの全てが正し
新車のプリウスと中古車、どちらが環境にやさしいか? -「中古車かもよ?」というのが米誌『ワイヤード』の結論です。 根拠に並べた数字を見てみましょう。 (1)プリウス製造に必要なエネルギー 11万3000 BTU (イギリス熱単位、1BTU=約251.996カロリー) (2)11万3000 BTUをガソリンに置き換えると 1000ガロン (3785リットル) (3)製造コストに追いつくのに必要な走行距離 4万6000マイル (7万4029.824km) (4)平均的ドライバーが4万6000マイル走行するのにかかる所要時間 3年以上 (5)製造コストに追いつくのに必要な走行距離(1998年型トヨタ ターセル*の場合) 10万マイル (16万934.4km) (6)平均的ドライバーが10万マイル走行するのにかかる所要時間 7年以上 * ガソリン1ガロン当たりのマイル数が27 mpg(市街)&35
小1男児の胸に「うそつき」の紙 教室で座らせる 釧路2008年5月24日11時47分印刷ソーシャルブックマーク 北海道釧路市の市立鶴野小学校で今月19日、男性教諭(43)が担任の学級の小学1年生の男児に暴力をふるった上、胸に「うそつき」と書いた紙をはり、他の児童が見ている前で座らせていたことがわかった。24日記者会見した釧路市教委は「あってはならないことだった」と謝罪。担任の交代も検討するという。 同校によると、男性教諭は19日午前、他の児童にいたずらをしたとして、この男子児童に注意した。教諭は男子児童が「やってない」と言ったことに怒り、授業の開始直前に頭をたたいたりふくらはぎをけったりした。さらに、この児童の机の上にあったプリントの裏に「うそつき」と書いて胸にはり、他の児童が見ている中、5分程度いすに座らせたという。 事態を知った関川明男校長は21日、男性教諭とともに児童の家を訪問して謝
USBメモリ(フラッシュメモリ)がどんどん大容量に、そして安くなってますね。この有り余るキャパシティを生かそうと、持ち運びできる「USB applications」の開発が進んでいます。 これらのソフトに求められる第一条件はスリムな点ですが、でもそれ以上に重要なことは出先のパソコンのレジストリをいじらないこと。つまり OS のレジストリに依存しないで立ち上がり、動いてくれることに尽きますね。 今回そういう意味での「Potable」アプリを実際私が使っているものを中心に紹介します。すべて無料で使える定番といえるでしょう。 ①Portable Firefox このおかげで私の PC 生活が一変しました。なんといっても自宅のブラウザ環境をそのまま持ち運びできる点がすごいです。拡張の Foxmarks と組み合わせれば最強です。 ⇒http://d.hatena.ne.jp/husigi/2007
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