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AIDSに関するTemperのブックマーク (4)

  • 周囲に誰かいないか確認してからクリック - 感染症診療の原則

    HIV感染症に季節トレンドはありませんが、自発検査には季節トレンドが指摘されています。6月の検査啓発週間と12月1日の世界エイズデーの12月頃にピークをもつ二峯性。 ・・・はずなのですが、2009年は新型インフルの影響で検査が減ったということことが仮説としてあがっています。 HIV感染報告も減るのか?ですが、報告全体のうち、保健所などの自発検査は30%程度で、残りの70%は医療機関からの報告。スクリーニング検査は新型インフルに関係ありませんし、エイズ発症例も診断はつくでしょうから季節は関係なさそうです。2009年の確定値もそのうち発表になるでしょう。 キャンペーンは国によって気度や工夫がちがっており、各国ともに性感染リスクやコンドームの啓発をしていますが、日は、検査・検査・検査ばっかりで、予防にあまりふみこんでいません。 以下、各国の啓発動画です。キワドイものもありますので、皆様のお立

    周囲に誰かいないか確認してからクリック - 感染症診療の原則
    Temper
    Temper 2010/02/09
    そういえば男女カップルに対する啓発が多い。というかほとんど。日本の広報のセンスのなさ?
  • 病気や障害をイベントのネタにすることに疑問はないのか、という指摘 - 感染症診療の原則

    ある時期から「当事者ブーム」といわれる動きがあります。考え決めるプロセスに当事者が参加するきっかけになりましたし、関係者がその人たちの意見やニーズを聞いてみようと思う動機付けも生まれました。 そのような中、当事者から疑問視されるものも出ています。 エイズ関係でいうと「イベント化」です。 ある患者さんはこう指摘しました。長くなりますが紹介します。 「感染した自分にとっては健康や生命の話です。イベントのネタにされるのはたいへん悲しい。そこでは感染していない(と思っている)人たちが、楽しそうなイベントをまじえて活動をしているようです。他人事ではだめだといいながらそのイベント扱いそのものが“他人事”じゃないですか?」 「幸い治療の進歩のおかげで健康管理ができ、会社にも今までどおり通えています。よい病院・医師のもとでがんばっています。それ以上でもそれ以下でもないと思います。しかし、エイズをネタにした

    病気や障害をイベントのネタにすることに疑問はないのか、という指摘 - 感染症診療の原則
  • asahi.com(朝日新聞社):エイズワクチン、初の予防効果 米厚生省、タイで治験 - サイエンス

    【ワシントン=勝田敏彦】米厚生省は24日、エイズワクチン2種類を組み合わせてタイで行われた臨床試験(治験)で、感染を3割防ぐ効果があったとの結果を発表した。エイズワクチンで一定の有効性を示す治験結果が出たのは世界で初めて。  タイ保健省と米軍などが協力して03年に始まった治験には、18〜30歳の男女1万6千人以上が参加。ほぼ半数ずつ、仏サノフィ・パスツール製のワクチンと米GSIDのワクチンを接種したグループと、偽薬を接種したグループとに分けて比較した。  その結果、偽薬接種のグループの74人がエイズウイルスに感染したが、ワクチン接種のグループの感染は51人で、31%に予防効果があるとわかった。  米国立アレルギー・感染症研究所のファウチ所長は「試験的なワクチンが初めて、ある程度の予防効果を示した。働きについては今後の研究が必要だが、この分野での大きな一歩といえる」と述べた。ただ、今回のワク

    Temper
    Temper 2009/10/02
    コンドーム使用の有無とか、パートナーの性別とか、バイアスの詳細が気になる。 / 分母は両群8,000人弱
  • 「分母」を考える - 感染症診療の原則

    疫学では「分母」をどう考えるかが重要です。 インフルエンザのように、巨大な数の分母があれば、重症例や死亡例もそこそこの数報告されてもおかしくありません。 日で報告されるHIV感染症の9割は男性です。その多くは同性間の性的接触で感染していると推定されています。 ですので、、、よく「入院時採血」や「手術前・内視鏡前の感染症チェック」の費用負担が話題になりますが、日の疫学情報に基づいて「男性だけ検査したらどうか?」という提案をたびたびしています。 東京・大阪・名古屋市・横浜市・福岡市あたりを『HIV予防特区』にして、すべての医療機関でルチン検査を公費で支援したら、今よりも早期に診断される症例はぐぐぐぐっと増えるのではないかとおもうわけです。 日の人口の約半数が男性で、そのうち性的に活発な成人のうち、どれくらいのひとが過去・現在に男性と性的な接触があるのかわかりませんが、NYの市民調査のよう

    「分母」を考える - 感染症診療の原則
    Temper
    Temper 2009/09/08
    "よく「入院時採血」や「手術前・内視鏡前の感染症チェック」の費用負担が話題になりますが、日本の疫学情報に基づいて「男性だけ検査したらどうか?」という提案をたびたびしています。"
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