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2009年12月17日のブックマーク (11件)

  • asahi.com(朝日新聞社):「新型インフルと区別できぬ」季節性も流行、医師は困惑 - 社会

    簡易検査キットでインフルエンザかどうかを調べるため、鼻から検体を採取される子ども=兵庫県西宮市、浅見写す    季節性インフルエンザの流行期を迎え、各地の医療機関が「新型の豚インフルエンザとの区別ができなくなる」と頭を悩ませている。簡易検査キットでは新型も季節性も同じ「A型」と出るため判別できず、すでに新型に感染した可能性のある人にまで、貴重な新型ワクチンの接種を勧めることになるからだ。  大阪府枚方市のくろせ小児科には連日、インフルエンザの疑いのある患者が30人ほど訪れる。検査キットを使って診察すると7割が陽性で、そのほとんどは「A型」。黒瀬裕史院長(57)は「これまでは『新型です』と患者さんに言えたが、今はそうも言えない」と困惑する。季節性インフルかもしれないからだ。  新型と確定するには患者の遺伝子検査をする必要があるが、施設が限られ、1回の検査に数万円かかることから大半の都道府県で

  • 竹内幹の日記(米国生活編): 保育所規制緩和、あえて反対! いや断固反対だ。

    2009年11月7日土曜日 保育所規制緩和、あえて反対! いや断固反対だ。 保育所や待機児童の問題は、1歳の息子を共働きで育てる当事者として大変関心があります。私自身、経済学の洗礼を受けた市場主義者として、バウチャーや参入規制緩和の意義はよくわかっているつもりです。ふだんからいかにもな市場原理主義者な物の見方をしています。 ただし、保育所の規制緩和の議論では、納得できないことが2つあります。1つ目は、保育所市場の自由化が「中途半端な市場化」におわり、そのしわ寄せを受けるのが、一番弱い当事者=子どもであること。2つ目は、現場を知らない人間が現場感覚と乖離した議論をしているということです。 第1点目は、ミクロ経済学の基的アイディア(裁定、パレート改善など)を理解している方を前提としてお話します。市場化が効率性を高める条件としては、関連する市場も完全に(あるいは競争的に)機能していなければなら

  • ssd’s Diary » Blog Archive » 家庭医の黄昏

    Temper
    Temper 2009/12/17
    米国のGPとNPについて
  • ついにきた - とラねこ日誌

    どら息子2号がついにというか、新型インフルエンザに感染した。 今現在は、タミフル&座薬ですやすや睡眠中。呼吸状態には注意せねばな・・・ ところで、トンデモ保育園に感染の報告に行ったのだけど、タミフルは飲ませたのかを聞いてきた。飲ませましたよ、と答えたら園長に苦笑されてしまった。 園長の観測範囲ではタミフルを飲ませたという子供ほど、症状が長引いているというのだとか。 ええと、臨床試験・・・いや、なんでもないッス。それより梅醤番茶は効果有ったの? どら息子1号のクラスは、ウチの子以外全員感染したと聞いているのだけど。 個人の経験を重視するのじゃあなかったでしたか?あ、ちょっといぢわるすぎましたか。

    ついにきた - とラねこ日誌
    Temper
    Temper 2009/12/17
    自分が同じ立場だったら園を訴えるかもしれない。園長に言葉でも肉体でも襲いかかるかもしれない。 / 2号さん頑張れ~~ / id:complex_catさん A型は複数タイプの件、よろしければソースをご紹介頂けませんでしょうか?
  • 信濃毎日新聞[信毎web] アイガモの買い手募る 稲作で活用「廃棄避けたい」

    市四賀地区の農家でつくる「四賀有機農業研究会」が、アイガモを田んぼで放し飼いしてコメを有機栽培する「アイガモ農法」で、除草などの役目を果たしたカモの肉を買い取ってくれる観光施設などを探している。今年は不況などを理由にカモ料理を提供する施設の買い取りが激減、約250羽分の肉が余っている。研究会は「廃棄処分をしては『循環型』のアイガモ農法の理念に合わない」として、年内をめどに買い取り手の開拓を目指している。 研究会は、有機農業に取り組み地域の特産品を作ろうと2003年に発足。水稲部会の農家17戸がアイガモ農法に取り組んでおり、今年は水田約4ヘクタールに適用した。田植えと同時期に卵をふ化させ、今年は5月下旬に計約350羽のひなを水田に放した。 ひなが雑草や害虫をべることで、地元の四賀有機センターで作った有機肥料だけを使い、化学肥料や除草剤は一切使わずにコメを栽培できる。こうして収穫した

    Temper
    Temper 2009/12/17
    大きくなっちゃうと苗を踏み荒らす…と / あんまり循環型じゃないですね。
  • ワクチン回収ニュースのインパクト - 感染症診療の原則

    サノフィパスツール(仏)の子ども向け新型インフルワクチンが自主回収されるというニュースが流れています。 安全性の問題ではなく、「効果が想定よりも12%低い」からとのことです。 仏メーカー、乳幼児向け新型インフルのワクチンを自主回収(CNN 12月16日) Sanofi Recalling Some H1N1 Vaccine, CDC Says(New York Times 日のメディアや市民はどのようなメッセージとして受け取るでしょう。 「副作用」と「有害事象」についてもよく理解されないまま「なにかまずそう」的受け止めになりつつあります。 ピークを越えて、すでにかかったひとも多く、数千円を払うのは惜しいなあ・・・というなかでワクチンの在庫についても注目が集まります。 このピーク超え報道は一般の人には「もうおさまったらしい」と受け取られるかもしれませんが、地域に循環しているウイルスのトレン

    ワクチン回収ニュースのインパクト - 感染症診療の原則
    Temper
    Temper 2009/12/17
    "日本のメディアや市民はどのようなメッセージとして受け取るでしょう。" / 鬼の首をとったように
  • 病気や障害をイベントのネタにすることに疑問はないのか、という指摘 - 感染症診療の原則

    ある時期から「当事者ブーム」といわれる動きがあります。考え決めるプロセスに当事者が参加するきっかけになりましたし、関係者がその人たちの意見やニーズを聞いてみようと思う動機付けも生まれました。 そのような中、当事者から疑問視されるものも出ています。 エイズ関係でいうと「イベント化」です。 ある患者さんはこう指摘しました。長くなりますが紹介します。 「感染した自分にとっては健康や生命の話です。イベントのネタにされるのはたいへん悲しい。そこでは感染していない(と思っている)人たちが、楽しそうなイベントをまじえて活動をしているようです。他人事ではだめだといいながらそのイベント扱いそのものが“他人事”じゃないですか?」 「幸い治療の進歩のおかげで健康管理ができ、会社にも今までどおり通えています。よい病院・医師のもとでがんばっています。それ以上でもそれ以下でもないと思います。しかし、エイズをネタにした

    病気や障害をイベントのネタにすることに疑問はないのか、という指摘 - 感染症診療の原則
  • 米国:ロタウィルスワクチンの効果 | 内科開業医のお勉強日記

    ワクチン後進国の日では、いったいいつになったら、この種のワクチン利用出来るようになるのだろう・・・ Reduction in Rotavirus after Vaccine Introduction — United States, 2000–2009 CA Panozzo, MPH; JE Tate, PhD; DC Payne, PhD; MM Cortese, MD; M Patel, MD; J Gentsch, PhD; U Parashar, MBBS; JE Cortes, MD; DH Esposito, MD; Morbidity & Mortality Weekly Report (http://www.medscape.com/viewarticle/712663) 生、経口5価ロタウィルスワクチン(RV5)が2006年導入する前まで、年あたり、20~60名の死亡と

    米国:ロタウィルスワクチンの効果 | 内科開業医のお勉強日記
    Temper
    Temper 2009/12/17
    感染期間の短縮、流行の遅延?
  • 2009-12-16

    2009-12-16 CRUISER 350について:AFSSAは厳密な使用条件で好意的意見 AFSSA 農薬 December 15, 2009 http://www.afssa.fr/PM910036I0.htm チアメトキサム製剤。ミツバチへの影響についても特に評価した結果条件付きで認可できるという意見。 2009-12-16 品中カドミウム BfR Cadmium in food 14.12.2009 http://www.bfr.bund.de/cd/33023 新しいパンフレット「品中カドミウム」ではBfRは重金属を例に、品のリスクをどのように科学的評価しているのかを示している。 カドミウムは環境中に広く存在する重金属で、土壌から品に入… 2009-12-16 中毒を同定し、評価し、予防する BfR Identifying, assessing and preventi

    2009-12-16
    Temper
    Temper 2009/12/17
    "寄生生物やウイルスなどの生物学的要因については単独又は複合で明確に重要な要因であることが同定されている。しかしながら未だ正確なメカニズムについては不明"
  • 丸山ワクチンの過去・現在・未来、自然免疫と癌治療

    今回の訪日中に、ソニーの(音楽ゲームなどの)エンターテイメント・ビジネスの生みの親でもある丸山茂雄氏とお会いする機会があった。私もつい最近まで知らなかったのだが、丸山氏の父親は「丸山ワクチン」の生みの親である故丸山千里博士。「私自身も丸山ワクチンで癌と戦っている」という丸山氏の言葉に刺激され、丸山ワクチンに関して調査してみたのでここにまとめてみる。 「丸山ワクチンの効果」に関しては、専門家の意見でも意見が分かれている、というのが現状である。そのため、事実と意見が混在した形でネット上に存在しており、単にググっただけでは玉石混淆の情報に悩まされるだけ。そこで、一歩踏み込んで、新聞・専門書・学術ペーパーなどを読んで事実確認をしながら、まずは確実に事実と言える部分を洗い出してみた。 事実1:丸山ワクチンは、丸山千里博士がもともとは皮膚結核の治療薬として開発したもの(1944年誕生) 事実2:丸山

    Temper
    Temper 2009/12/17
    他のエントリに比べて非常に読みにくいのは何故だろう。本人もいまいち理解してないから?
  • 「丸山ワクチンの過去・現在・未来、自然免疫と癌治療」へのコメント | SaitoToshiki.com

    丸山ワクチンの過去・現在・未来、自然免疫と癌治療 上記のエントリーには誤解を生みそうな文、文脈があり、非常に影響力のあるサイトゆえ注釈を入れた方が良いかと思われました。また非専門家であることは自覚の上まとめられておられ、癌に携わる医師・医学者からの反応を待っておられるのではないかと推測し、意見を書きます。 まず丸山ワクチンが癌を患わっている患者さんの癌を縮小したり、延命したりするという証拠は現段階では存在しません。生命科学の分野でここ数年MVPと評価された審良先生の素晴らしい仕事は丸山ワクチンが「仮に」効くと仮定した場合に、その効果を科学的に説明可能にする概念を示しただけであり、実際にその効果のメカニズムが分かったわけでは全くありません。 個人的には日医科大学のホームページにある下記の記載が罪作りなのかなと思っています。 (1)副作用がほとんどない (2)延命効果が見られる (3)自覚症

    Temper
    Temper 2009/12/17
    "専門分野であるソフトウェア関連のエントリーと今回の医学のような専門外のエントリーとは読み手の方が意識を持って異なる受け取り方をすべき"