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デジカメとデジイチ初心者応援に関するTensorのブックマーク (6)

  • 今日から始める単焦点レンズ(1)――「写真力」を高める単焦点レンズ

    最近のデジタル一眼はいわゆるレンズキットを購入すると、標準ズームレンズと呼ばれる(メーカーごとに差異はあるものの)焦点距離18~50ミリ程度のズームレンズが付属しています。最近ではより焦点距離の長い望遠ズームレンズや、高倍率ズームレンズの付属するパッケージも用意されています。 ズームレンズはさまざまなシチュエーションに対応できる便利なレンズですが、各メーカーのカタログを見ると、単焦点レンズと呼ばれるズーム機能がないレンズも数多くラインアップされています。便利なズームレンズがあるのに、なぜ単焦点レンズがあるのでしょうか。 初期のレンジファインダー式カメラや一眼レフカメラ用のレンズは、今で言う単焦点レンズしかありませんでした。やがて焦点距離を変化させることのできるズームレンズが開発され、その利便性から多くの支持を得ることになりました。ですが、構造的な複雑さもあるため、単焦点レンズに比べると、暗

    今日から始める単焦点レンズ(1)――「写真力」を高める単焦点レンズ
  • AFを使いこなして、失敗写真をなくす

    カメラを被写体に向けて、シャッターボタンを押すだけの簡単操作でピントを合わせてくれるオートフォーカス。多くのコンパクトデジカメやミラーレス一眼、デジタル一眼レフのエントリーモデルでは、シャッターボタンを半押しするだけで被写体の形を認識してピント合わせをする「オートエリアAF」や「ワイドAF」といった便利な機能があります。 カメラの設定メニューに、AF機能に関する設定項目がある事はご存じでしょうか。今回は、このAF設定を使った撮影をしてみましょう。 撮りたい被写体へ確実にピント合わせをする オートエリアAFはカメラが認識した被写体にピントを合わせるため、右の人にピントを合わせたいのになぜか真ん中の人にピントが合ってしまうことや、花にピントを合わせたいのに手前の葉にピントが合ってしまといったこともあります。カメラが距離や輪郭、コントラストなどから被写体を判断するため、思いもよらないところにピン

    AFを使いこなして、失敗写真をなくす
  • デジタルカメラの種類を知る

    最近、カメラ売り場では「ミラーレスカメラ」「ミラーレス一眼」という言葉をよく耳にします。これは言葉のまま「ミラーの無いカメラ」を指しており、この言葉と対をなすニュアンスで使われるのが「一眼レフカメラ」です。では、その違いを説明するところから始めましょう。 一眼レフカメラは、レンズから入ってきた光(像)を撮像素子(フィルムカメラの場合はフィルム)の前に斜め配置したミラーで反射させ、プリズムを用いて光学ファインダーで像を確認できる仕組みを持っています。よって、「レンズからの光を、レフ(レフレックス=反射)確認する仕組みを持つカメラ」を指します。ちなみに撮影用と確認用に2つのレンズを持つ「二眼レフカメラ」も存在します。 さて、一眼レフカメラで撮影する際には、光を反射させていたミラーを跳ね上げて(ミラーアップ)撮像素子へ光を送り、撮像素子の前に設けられたシャッターの開閉で一定時間の露光を行い、ミラ

    デジタルカメラの種類を知る
  • デジタルカメラのセンサーを知ろう

    「センサーサイズ」を知る デジタルカメラのカタログには、そのカメラの仕様が掲載されています。表の中には、「1/2.3型」や「1/1.8型」、「22.3×14.9ミリ」と表記されている項目があります。これはそのカメラに搭載されているセンサーの大きさを表しています。 1/2.3型や1/1.8型などはセンサーの対角長を表しますが、1インチ(25.4ミリメートル)に対しての1/2.3や1/1.8という表記ではありません。古いビデオカメラに使用されていた撮像管とよばれる部品のイメージサークルを継承した表記で、多くのコンパクトデジタルカメラで採用されている1/2.3型の対角長は7.7ミリとなります。 一方で大型のセンサー、フルサイズと呼ばれるサイズでは36×24ミリ/対角43.2ミリ、APS-Cでは23.4×15.6ミリ/対角29.3ミリ、フォーサーズおよびマイクロフォーサーズでは17.3×13ミリ/

    デジタルカメラのセンサーを知ろう
  • 紅葉撮影を楽しむための7つのコツ・後編――構図とボケにこだわって撮る

    美しく見えた紅葉が、写真に撮ると意外と見栄えしない。そんな経験はないでしょうか。ただ何となくカメラを向けるのではなく、紅葉をいっそう引き立てる撮り方について考えてみましょう。 雰囲気のある紅葉が撮れる時間 前回(紅葉撮影を楽しむための7つのコツ・前編――色と光にこだわって撮る)は、紅葉撮影でのホワイトバランスと仕上がりモードの設定、PLフィルター、光線状態の確認などについて解説しました。今回も引き続き、紅葉を撮る際のコツとヒントを紹介しましょう。 まずは時間について。紅葉の見え方は、同じ日でも撮影する時間帯によってガラリと変化します。昼間の明るい日差しのもとで撮影すると、鮮やかでメリハリのある紅葉写真になりますが、フォトジェニックな雰囲気を狙うなら朝または夕方がお勧めです。 下の写真は、朝6時半に撮影した日光・小田代ヶ原の紅葉です。今年は数年ぶりに湿地に湖が生じたので、水面に反射した幻想的

    紅葉撮影を楽しむための7つのコツ・後編――構図とボケにこだわって撮る
  • 紅葉撮影を楽しむための7つのコツ・前編――色と光にこだわって撮る

    今年も紅葉の季節がやってきました。赤や黄色に染まったカラフルな木々は被写体として好適。そんな秋の紅葉撮影をより深く楽しむための、ちょっとしたコツとヒントを紹介しましょう。 紅葉は風景写真の定番ともいえる題材のひとつ。美しく色付いた木々のまわりには、カメラや携帯電話を構えた人たちが、吸い寄せられるように集まってきます。趣味として写真撮影をたしなむ人はもちろん、そうではない一般の人でも、ついカメラを向けたくなる魅力的な被写体だからです。 紅葉の撮り方に決まったルールはありません。赤く染まった山を全景として広々とした構図でとらえてもいいし、形のいい葉っぱにポイントを絞ってクローズアップで撮るのもいいでしょう。紅葉だけでなく、川や湖、滝、建物などと絡めてもいいし、田舎だけでなく都会の紅葉を切り取るのも面白いでしょう。こう撮るべきという決まりはありませんが、撮影時にここに留意すべきというポイントはい

    紅葉撮影を楽しむための7つのコツ・前編――色と光にこだわって撮る
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