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データセンターに関するTensorのブックマーク (10)

  • ファーストサーバで大規模なデータ障害 顧客データが消失

    サーバホスティング事業者のファーストサーバで大規模なデータ障害が発生し、顧客のデータが消失したことが明らかになった。 サーバホスティング事業を手掛けるファーストサーバは、提供中の一部のサービスで大規模なデータ障害が発生し、顧客のデータが消失したことを明らかにした。 対象サービスは「ビズ」「ビズ2」「エントリービズ」「EC-CUBEクラウドサーバ マネージドクラウド」および、これらのサービスを利用したオプションサービス。(1)サーバ上にアップロードされたデータ(FTP、ファイルマネジャーなど)、(2)コンフィグレータ設定を含むデータ、(3)メールボックス内のデータ――が消失し、サーバを随時初期化して提供しているという。 同社は6月20日午後5時50分ごろに障害の発生を認識し、翌21日未明にメンテナンスに用いる管理プログラムにバグがあったことを確認。同時に顧客データが消失したことも確認した。現

    ファーストサーバで大規模なデータ障害 顧客データが消失
  • ファーストサーバ障害問題:「顧客のデータ消失は前代未聞」--ITR内山氏

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます レンタルサーバ事業者のファーストサーバが障害で顧客のメールおよびウェブデータを消失した問題で、ユーザー企業への影響や今後の展開などを、IT専門の調査会社ITRの内山悟志代表取締役が以下のようにコメントした。 障害はともかく、データセンター事業者によるデータの消失というのは前代未聞だ。バックアップを取っていなかったとすれば、利用企業としてはどうしようもない状況といえる。事業者としては、信用を失うことになるだろう。 だが、これをユーザー企業が法的手段に訴えても、満足できるような補償は受けられないだろう。一般に、契約内容は障害時に「利用料を全額もしくは半額返還する」といったものであり、あくまでも企業が支払った金額が対象になる。 契約書に規定が

    ファーストサーバ障害問題:「顧客のデータ消失は前代未聞」--ITR内山氏
  • 新しいことをしよう

    皆さんは「Hadoop」をご存じでしょうか。Googleの大規模分散処理技術を模したオープンソースソフトウエアで、安価なPCサーバーを連ねて数テラ~数ペタバイトのデータを解析できます。既に米国では、米Visaや米JPMorgan Chaseのような大手金融機関もHadoopを大規模に利用し始めています。2009年11月には日にも「Hadoopユーザー会」が発足しました。 記者は2009年11月16日に開催された「Hadoop Conference Japan 2009」で、「データセンター視点で考えてみるHadoop」という簡単なスピーチをさせてもらいました。その内容が意外に好評だったので、欄でスピーチを「誌面再現」してみたいと思います。なお、同イベントの他の発表については、記者が執筆した記事をご覧ください(関連記事:分散処理ソフト「Hadoop」のユーザー会が日で発足、企業の導入が

    新しいことをしよう
  • そもそも、データセンターとは何をするところなの?

    まず、サーバなどの機器を設置するためには「土地」が必要です。もちろん、サーバを地面に丸裸でおくわけにはいきません。地震や津波などの自然災害や、盗難などの脅威に備えた専用の「建物」が必要になります。建物の中には、インターネット回線を引き込み、電力を供給し、サーバを格納するためのラックを設置する必要があります。これが「ファシリティ、コネクティビティ」のレイヤーです。 ラックには、サーバやネットワーク機器などの「サーバハードウェア」が設置され、その上にLinuxやTomcat、sendmailなどのような「OS、サーバソフトウェア」がインストールされます。さらには、データベースや監視ツールのような「ミドルウェア」が導入され、一番上で「アプリケーション」が稼動するわけです。 ファシリティとコネクティビティを提供するのがデータセンター 一般的には、「ファシリティ、コネクティビティ」までのレイヤーを整

    そもそも、データセンターとは何をするところなの?
  • [データセンターの電源対策編]サーバーの数だけUPSを用意してはいけない

    サーバーとUPSを1対1の構成にする――確かにシステムの規模が極端に小さい場合や,事前に構成を全く計画できない場合ならやむを得ない。しかし,ラックが数程度あり,10kW~20kW程度の消費電力の一般的なサーバー・ルームでは,サーバーの数だけUPSを用意すような構成にするべきではない。 例えば,消費電力が700Wのサーバー1台に出力1000W程度のUPSを使うと,UPSの能力としては300W分のムダになる。こういったムダをサーバー・ルーム全体で合計していくと,結果的に数千Wになることも珍しくない。 UPSには容量ごとにモデルがあり,接続する機器の消費電力によって選定できるようになっている。サーバー・ルームの計画からおおよそのシステム全体の規模が分かるのなら,その規模に合わせてUPSを購入すべきである。例えば,UPSの使用年数を5年と想定した場合,多くのケースで大容量のUPSを購入した方が,

    [データセンターの電源対策編]サーバーの数だけUPSを用意してはいけない
  • さくらインターネットのデータセンターで電源障害、グリーやソネットなどが停止

    データセンター運営のさくらインターネットの西新宿センターで2008年12月19日昼、電源設備の発煙事故が発生し、サーバーなどへの電源供給が停止。さくらのセンターを利用していると見られる、SNSのグリーやソネットエンタテインメントのブログなどがサービスを停止している(写真)。 トラブルが発生したのは19日午後0時35分頃。西新宿センターの6階の一部エリアへの電源供給が停止した。さくらインターネットによると「ご迷惑をおかけして申し訳ない。日中にはすべての電源供給を回復させる見通しだが、詳しい影響範囲と原因は現在調査しているところ」という。 なお、グリーとソネットの両サービスとも、同日午後7時30分現在で復旧していない。

    さくらインターネットのデータセンターで電源障害、グリーやソネットなどが停止
  • 【続報】電源設備が復旧も,GREEやSo-netやSeesaaは停止中

    さくらインターネットは,「西新宿データセンター」で19日午後0時35分に発生した電源設備の故障が午後7時30分に復旧したと発表した(写真)。電源設備を復旧させる前に,電力供給が停止していたサーバーに対し,故障していない電源設備から延長コードを使って電力を供給。電源設備の復旧により,元の電源装置からの供給に戻した。 ただし,西新宿データセンターを利用しているグリーのSNSGREE」やソネットエンタテインメントの「So-net blog」,シーサーの「Seesaaブログ」は午後9時30分現在,まだ復旧していない。グリーの広報担当者は,「現在はシステムの稼働検証中。終わり次第サービスを再開する」と語る。

    【続報】電源設備が復旧も,GREEやSo-netやSeesaaは停止中
  • さくらインターネットのデータセンターに障害、GREEなどのサービスが停止中

    さくらインターネットのデータセンターに12月19日、障害が起き、データセンター収容ラック内への電源供給が一部で停止している。この影響を受け、ソーシャルネットワーキングサービス「GREE」やブログサービス「Seesaaブログ」「So-net blog」など、同社を利用したサービスが利用できない状態になっている。 さくらインターネットによると、東京都新宿区にある西新宿データセンター内の電源設備から煙が出ていたという。発生時間は12時35分頃。具体的には、6階Aゾーンの配電盤3台、6階Bゾーンの配電盤2台の片系統もしくは両系統の電源供給が停止しているとのことだ。 復旧に向けて対応をしている状況で、19日中にすべての供給が回復する見通しとしている。 12月20日追記: さくらインターネットによると、19日午後7時30分、すべての電源供給が復旧したという。その後も同社を利用しているサービスに障害が出

    さくらインターネットのデータセンターに障害、GREEなどのサービスが停止中
  • [データセンターの熱管理編]サーバーの間にすき間を空けてはいけない

    データセンターのラックにおいて,上下のサーバーの間にすき間を空けて設置しているのを見かけることがある。すき間を空けることで風通しをよくして,サーバーに熱がこもりにくくなるようにする意図だろう。この方法は一見もっともらしいが,実はデータセンターのラックでやってはいけない。 サーバーは前面から冷気を吸い,背面から熱気を排出する。すき間を空けることこの流れが変わってしまう。図の左部分を見てほしい。これはサーバーの間にすき間を空けた場合に,空気がどう流れるかを表したものだ。背面に排出された熱気が前面に循環してしまっている。サーバーはこの熱気を前面から吸気するため,サーバーに冷気が流れない。つまり冷却できないことになる。この循環が続くと,いずれは熱暴走を起こす危険もあり得る。 熱気の循環を防ぐのに有効なのがブランク・パネルを使うことだ。ブランク・パネルとは,ラックのすき間に取り付けるパネルのことだ。

    [データセンターの熱管理編]サーバーの間にすき間を空けてはいけない
  • [データセンターの熱管理編]サーバーの背面にケーブルを垂らしてはいけない

    データセンターのラックに設置するサーバーは,ラックマウント型サーバーの薄型化やブレード・サーバーの登場で,1ラック当たりに搭載するサーバー台数が増加している。それに比例して,ケーブルの数も相当な量になっている。仮に高さが42Uのラックに1Uのサーバーをすべて設置すると,少なくとも各サーバーに電源ケーブル,ネットワーク・ケーブル,ストレージ接続用ケーブルの3があるので,100を軽く超える計算になる。実際にはそこまでの多くないまでも,冗長用のケーブルも多数あるため,似たような状況に陥っていることは多いだろう。 ケーブルが多くなると,熱の問題が出てくる。多数のケーブルがサーバーの排気口を塞いでしまうからだ(写真)。背面から熱気を排出できなくなるので,サーバーは空気の循環が行えず,熱による障害につながる可能性が高まる。サーバーの背面にケーブルを垂らしてはいけないのである。

    [データセンターの熱管理編]サーバーの背面にケーブルを垂らしてはいけない
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