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馬場史郎 今日の一言2010に関するTensorのブックマーク (2)

  • SEの問題は“プロのSE”でないと解決できない

    前回、「SEは評論家的姿勢を改めて討って出て、SEが抱えているSEのモノ扱い、人月扱いや技術偏重、受身姿勢などSEの問題はSEで解決せよ」と読者のSEの方々へ訴えた。筆者の意見に賛同される方、異論のある方などいろんな方がおられると思う。筆者は長年の経験で当にそう考えている。 今回は賛同される方や「話は分かるが…」と悩んだり迷ったりしている方々に向けて「では、そのためにSEは何をどう考えて何をやればよいか」について筆者の考えを述べたい。この問題はIT業界で長年続いている非常に難しい問題であるがSEの方々の参考になれば幸いである。 30~40年前の話だが、筆者が現役のSEだった時代はメインフレームの全盛期だった。当時も今と同様、SEがいなければシステムの導入や開発はできなかった。IT企業はもちろん、ユーザー企業もそのことは百も承知だった。だが、メーカー同士の競合が激しかったせいか、システムの

    SEの問題は“プロのSE”でないと解決できない
  • チームワークと誕生会

    今の時代は十数年前とは違い、SE一人がいかに頑張ってもすべてを一人でこなせる時代ではない。高度な技術力を持つ専門家のSEが分業し、チーム(組織)で仕事をする時代である。アプリケーションに強いSE、ネットワークに強いSE、OSに強いSE、ERP(統合基幹業務システム)に強いSE、言語に強いSEなどがチームを組み、一つのゴールに向かって仕事をする。そんな時代である。今のシステムは複雑でハードウエア/ソフトウエアの製品も多岐にわたっているからである。 だが、多くのIT企業を見るに、それがなかなかいまくいっていない。チームで仕事をするには、技術力だけでは不十分で、チームワーク力が要求されるからである。例えば、「周りのSEに気を配る」「お互いの仕事の接点が漏れないように仕事をする」「仲間のSEがトラブルで困っていたら助ける」などなど、そんなSEのチームであることが重要である。その良し悪しが開発するシ

    チームワークと誕生会
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