Microsoft SQL Server データベース エンジンは、さまざまなロック モードを使用してリソースをロックします。これにより、同時に実行されている複数のトランザクションがリソースにアクセスする方法が決まります。 適用対象: SQL Server 2008 R2 以上のバージョン。 次の表に、データベース エンジンのリソース ロック モードを示します。

フィルタ選択されたインデックスは、SQL Server 2008の素晴らしい機能であり、データのサブセットに対するインデックスを定義することを可能にしてくれる。 フィルタ選択されたインデックスは、SQL Serverのテーブルオブジェクト中にある適切に定義されたデータのサブセットに対して作成された非クラスタ化インデックスだ。「適切に定義された」とは、そのデータのサブセットに、クエリ条件を満たすレコードがすべて含まれているということを意味している。例えば、テーブルのあるフィールドの内容がほとんどがNULL値であるような場合、NULL値ではない値だけを含むフィルタ選択されたインデックスを作成することで、便利になる可能性がある。フィルタでクラスタ化インデックスを定義することはできないことに注意して欲しい。 フィルタ選択されたインデックスを使う理由 フィルタ選択されたインデックスを使って、性能上の
図1●SQL Server 2008 Express with Tools,同Advanced Servicesに含まれる管理ツール「SQL Server Management Studio Basic」。データベースの新規作成などができる マイクロソフトのリレーショナル・データベース管理システム「SQL Server」の最新版が,2008年8月に出荷が始まった「SQL Server 2008」である。VS2008EESP1にはこのSQL Server 2008の無償版「SQL Server 2008 Express」が含まれているが,機能の多い無償版「SQL Server 2008 Express with Tools」「SQL Server 2008 Express with Advanced Services」もあり(表1),そちらにはSQL ServerをGUI(Graphical
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