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心_他者に関するTentenのブックマーク (1)

  • モース『贈与論』を超コンパクトに要約する | Philosophy Guides

    前置き 参考になる部分もあると思いますが、全体として議論がぼんやりしており、着眼点の珍しさで何とかもっているような作品です。事例を一般化しすぎていて、議論には無理が目立ちます。甘ったるい古代ロマンの雰囲気がぬぐえません。 では見ていきます。 目的 贈与と給付の体系が人間社会の「岩盤」であること、現代の貨幣経済が「道徳的に」歪んだものであることを示して、貨幣経済から贈与経済への移行を提案すること。 原始社会(未開社会)で贈与は義務として行われていた アメリカやポリネシア、メラネシアでは、義務としての贈与が社会的な規模で行われていた。その最も純粋な形がポトラッチ。ポトラッチは贈与の競争。ポリネシアのポトラッチはタオンガ(宝物)の交換、メラネシアのポトラッチはクラ経済として行われていた。などなど。 ポトラッチの質 3つある。 贈与する義務 贈らないことは礼儀に反し、部族のリーダーのメンツは丸つ

    Tenten
    Tenten 2016/03/27
    “モースの議論で最大の問題は、贈与を義務として規定していることにあります。贈与は義務であり、この義務に反することは許されない。反すれば制裁という名のリンチが待っている。”
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