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2007年3月6日のブックマーク (2件)

  • ここで4年間に渡る俺の恋の話です

    http://anond.hatelabo.jp/20070301011510 その時、俺は人生で一度しかないほどのモテ絶頂期だった。2人からほぼ同時期に好きになられて、まさにど・ち・ら・に・し・よ・う・な、というぐらいの状態だった。 どちらもそれほど好きではなかった。で、何かのジョークじゃないけど、おっぱいの大きい方を選んだ(あくまで結果的にだ!)。なんとなくこっちの方がいいかなぁと思ったから。とはいっても正直下心の方がでかかったので、ガツガツ行きすぎてしまった結果、数ヶ月で別れることになった。どういう過程だったのか忘れた。お互いガンコだったからかな。距離置いてみる?ってなって、じゃ別れようかと。そこで俺が「もう付き合うことなんてないだろうな」なんて言った気がする。今じゃなんでそんなこと言ってしまったのか昔の自分の気持ちがわからない。 その頃からだんだん「好き」な比重が俺>相手になってき

    ここで4年間に渡る俺の恋の話です
  • 夢なんか叶わないほうがいい

    小学生のときは「ゆうふくなサラリーマン」、中学生になったら「裕福なサラリーマン」、卒業文集の“将来の夢”の欄には、そう書き続けた。どんな内容の仕事でもいい、土日祝日が休みで、給料をたくさんもらえるサラリーマンになるんだと、ずっと夢見ていた。 父親は、とある会社の社長をしていた。「社長」なんていうと響きは良いけれど、ごく小さな、そして運営が苦しい会社の社長なんてものは給料が無いに等しいらしい。会社の運営と従業員の給料で一杯一杯だったようで、うちの生活費は全て母親がパートに出て捻出していた。そんなわけで、家は貧乏だった。「貧乏暇なし」の言葉どおり、父親はいつも忙しく外を飛び回り、母親はパートで家を空けていることが多かった。 友達なんてとても呼べないくらい、狭くてボロボロの借家に住み、衣服は親せきからの貰い物ですませていた。その貧乏をネタにいじめられた事もあったけれど、徹底的に仕返しをしたら、い

    夢なんか叶わないほうがいい
    Tenten
    Tenten 2007/03/06