走る本屋さん 高久書店 @books_takaku 先ほど「今まで知らなかった。腑に落ちました。」と満足して帰られたお客様がいました。 本の上がギザギザの製本ミスの文庫本が結構あるという疑問にお答えしたのです。 それは、製本ミスではなく「#天アンカット」という格調高い製本方法なんですよ。 左の2冊新潮文庫、岩波文庫は天アンカットです。 pic.twitter.com/EdnHySTHu7
久しぶりにレッシグの翻訳をしているんだけれど、なかなかおもしろい(部分もある)。 かつてのインターネット法や著作権法からレッシグの関心は大きく逸れて、ここしばらくのレッシグの本は、アメリカの選挙献金制度の改革がテーマになっていた。何度か、翻訳の打診もきたし相談も受けたんだけれど、話があまりにアメリカの選挙制度に偏りすぎで、翻訳しても日本人が関心持ちようがないと判断したので、申し訳ないんだがずっと見送りを奨めていた。 さらにその後、レッシグ自身が大統領選に出馬とかして、本人的には真面目なんだろうけれど、端から見るとスタンドプレーにしか思えないことをやったりしたため、言っては悪いんだが、キワモノ的な雰囲気が高まっていたこともあって、もう最近のやつは読んでもいなかった。 それが、まあいろいろあって最新作を訳すことになって手をつけ始めている。おおむね関心は変わっておらず、アメリカ政治の根本的な改革
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