2018年に「非公式に」導入した年収規定によってイミグレーションでは数万人の申請者を何年にも渡って放置したがそのことについて全く何もしない、何もしないは言い過ぎで「秘密でルール入れてごめんてへぺろ、申請すれば申請料の返金に応じます」とか言う被害者の心情を逆なですることしか頭にないようなことをした上で、突然「10年に一度のリセット!」とか言い出して移民制度を更にぶっ壊しにかかっているこのニュージーランドが一体どういう状況かを書いてみる。 先日も同じこと書いた気はするが、この年収規定によって、年収が11万ドル位ない人は永住権は申請できて申請料金もしっかり取られて、納税の義務も発生するが、永遠に永住権をもらえないようになった。そして、エッセンシャルスキルドワークビザというのを毎年申請して追加の料金を搾り取られるか諦めて帰国するという状況に下手したら一生置かれることになった。一生に渡ってビザ料金と