http://anond.hatelabo.jp/20160419111135 包丁とまな板がぶつかる音で、目が覚める。 リビングに入ると、彼氏はいきなりハグを求めてくる。欧米か。 お風呂場でシャワーを浴びながら、わたしの朝食を準備するだけで満足気になる彼氏にどう愛想を振りまくべきか、考える。憂鬱になる。 それから、先週の土日にお泊りデートした同僚の男友達を思い出す。 あのくらい年収がある彼と付き合えたなら、わたしが朝食を作る側になれるのになぁ。 朝食を食べ終える。 わたしが上着を迷っていると、彼氏はなぜか気温の話を始める。 うーむ。わたしが迷っているのは色であって暑さのせいではない。 同棲してから、気持ちを推測して理解できてる俺アピールがウザくなった。 ほとんど間違いですから~残念! 彼氏が出勤についてくる。仕事モードに切り替えたいのに、どうでもいい話題を振ってくる。 わたしはこれから大