写真左=田中研之輔(たなか・けんのすけ)/法政大学キャリアデザイン学部教授 1976年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了後、メルボルン大学、カリフォルニア大学バークレー校で客員研究員を務める。2008年に帰国後、現職。著書に『先生は教えてくれない就活のトリセツ』(筑摩書房)、『丼屋の経営』(法律文化社)、『ルポ 不法移民』(岩波書店)など。企業の取締役、顧問を歴任。新著に『新人研修の組織エスノグラフィー』(ハーベスト社)。 写真右=西村創一朗(にしむら・そういちろう)/HARES代表取締役 1988年生まれ。首都大学東京卒業後、リクルートキャリアに入社し、法人営業・新規事業開発・人事採用を担当。本業の傍ら、自身の会社HARESを設立し、パラレルキャリアの実践と普及を促進する個人・企業向けコンサルタントとして活躍する。2017年に独立。経済産業省「我が国産業における人材強化に向け
転職市場で長くいわれてきた「35歳限界説」が崩れ始めている。経験とスキルを持つ中高年に対する企業の採用意欲は高まり、求人数も増えてきた。もちろん誰もが転職できるほど甘くはない。成功するためのツボを探ってみた。 (日経ビジネス2018年11月5日号より転載) 「中高年の転職は、まず応募先の探し方から始まります。決して、楽ではありません」 2018年10月中旬のある土曜日の夜。東京都品川区の公共施設の一角で、中高年の転職をテーマにしたセミナーが開かれていた。40、50代とおぼしき10人弱の参加者が、講師である転職コンサルタント、佐々木一美ベルコリンズ研究所代表の熱弁に耳を傾けていた。 その一人、古田壮太さん(仮名、43歳)は、今勤めているIT(情報技術)企業からの転職を考えている。きっかけは愛知県への転勤の打診。数年間従事したエネルギー企業のシステム構築のプロジェクトが終わったタイミングだった
中小零細は「仕事が任せてもらえる」はウソではないです。正確に言うと「任せてみるしかない、指導するノウハウもマニュアルもない」が正解ですが。その環境にツラッと適応できる皆さんはいい。でも、そういう場所だと冗談抜きで「何一つ学べない」が発生します。地獄です。
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