東京・日野市の横断歩道で、女の子を横断させるために一時停止していたバイクに後ろからトラックが追突し、バイクを運転していた60代の男性が死亡しました。 14日午後5時ごろ、日野市栄町で、横断歩道を渡ろうとしていた女の子を待つために一時停止していたバイクに後ろからトラックが追突しました。この事故でバイクを運転していた60代の男性が病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。 警視庁は、トラックを運転していた会社員の森田穣容疑者(30)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。森田容疑者は「バイクを見て急ブレーキを踏んだら間に合わなかった」と話しているということで、警視庁は今後、容疑を過失運転致死に切り替えて調べる方針です。 現場は信号機のない横断歩道で、早ければ今年度中にも信号機が設置される予定だったということです。(14日23:35)