好きな非電源系ゲームを挙げる毎年恒例の年末投票「日本版The One Hundred」投票が12月5日から15日まで行われた。発起人と集計はさとーとしき氏(さとーふぁみりあ)。各自がベスト15を発表して集計したもので、今年の投票者数は168人と、ミクシィで行われていた昨年から56人の増。 今年の1位は『アグリコラ』で、昨年の2位からついに首位を奪った。昨年の1位だった『プエルトリコ』は3位に後退し、代わって2009年に1位だった『ドミニオン』が2位に上がっている。新作は『ツォルキン:マヤ神聖暦』が6位と善戦し、国産ではカナイ製作所の『ラブレター』が昨年の15位から10に上昇した。104タイトル中、新作は15タイトル(昨年23タイトル)、圏外からのランクインとあわせると約3割が入れ替わることになった。日本語版ありは50(昨年45タイトル)。 このリストの楽しみ方として、「ゲーマー度」というも