2011年4月20日のブックマーク (1件)

  • 武田邦彦 (中部大学): 原発 緊急情報(56) これから:「安全宣言」という風評

    農業の方には悪いけれど、子供に野菜や牛乳を飲ませる親の立場で考えると次のようになります. 1)   政府は事故後、野菜の放射線を測る方法を急に変更し、「測定する野菜は、箱から取り出して、測定する野菜だけ流水で良く洗ってから測ること」という通達を出した。 この通達で野菜は全ての信頼を失った。 【理由】出荷時はまだ収穫直後なので、付着している放射性物質は容易にとれる.だから、産地で良く洗ったら放射性物質がとれる野菜でも、消費者が買うときにはこびり付いていたり、しみこんだりしているので取れない。 だから、今、表示されている野菜や農作物の放射線の値は、まったく信用できない. 2)   福島原発に近いところの人が、東京に来て「こんなに新鮮ですよ」といって野菜などを売っている. これも信頼を失わせる行動である. 【理由】放射性物質がついた野菜も新鮮だ。「新鮮だから安心」というのは、放射性物質が付着して

    Toshi-shi
    Toshi-shi 2011/04/20
    まさに私が言う「風評非難」です。