プロ野球の統一球の問題では、とうとう選手会がコミッショナーの責任を問う要望書を提出してしまいました。 大々的に飛ばないボールにしたところ、想定以上に飛ばないボールになってしまったので、少し飛ぶボールになるようメーカーに微調整させたんですが、それを現場の選手や監督に知らせず、日本野球機構(以下NPB)が内緒でやっちゃったのはマズかったなぁ。 しかも、NPBが内緒でやったことを、コミッショナーも知らなかったというので、みんな呆れ返ってしまったんですね。 これを役所的な感覚で考えると、じゃあ、このボールの話の決裁区分は何処までだったの? ということになります。 大騒ぎして統一球を導入したのは2年前でしたが、その時は「市長決裁」まで取ったのに、肝心の統一球の性質の変更については「所属長決裁」で済ませたようなものですね。 ウチの市役所だったら、わかった途端、市長から烈火の如く怒られるのは明らかなので
面白いなー。→こちらの記事ですけれども。 東京都教育委員会は27日の定例会で、高校で使う特定の日本史教科書に国旗国歌法に関して不適切な記述があるとして、各都立高に「使用はふさわしくない」とする通知を出すことを決めた。高校の教科書は各校長が選定して都道府県教委に報告することになっており、選定に教委が事実上の介入をするのは極めて異例。通知に強制力はないが、都教委は「指摘した教科書を選定した場合は、最終的に都教委が不採択とすることもあり得る」としている。 都教委が問題視しているのは、実教出版の「日本史A」と、来年度向けに改訂された「日本史B」。国旗国歌について「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」と記載している。 都教委は2003年、学校行事で日の丸に向かい君が代を斉唱することを通達で義務付け、従わない職員は懲戒処分にする厳しい対応を取ってきた。最高裁は11年、起立斉唱の職務命令を合憲と判
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