レンタルビデオ店「GEO」やリユース店「セカンドストリート」などを展開するゲオホールディングス(名古屋市)が1月、食品小売店「GEO-YA」2店舗を東京都板橋区に秘かにオープンしていた。 ゲオは主力業態の「GEO」「セカンドストリート」のほかに、アパレルメーカーの生産余剰品やシーズンオフ品をアウトレット販売する「ラック・ルック・クリアランスマーケット」、ナショナルブランド文具のディスカウント店「文具のブンゾウ」など、様々な新規事業に参入している。ゲオホールディングス広報課によると、小売業として食品ロス削減にチャレンジしたいという考えから、新業態「GEO-YA」を立ち上げたという。 「GEO-YA」はコンビニから弁当・おにぎり・サンドイッチなど、消費期限が短く食品ロスが出やすい品目を除き、カップ麺や菓子、飲料など日持ちする食品のみに特化することで、食品ロスの削減につなげるというコンセプトだ。
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