本記事ではデザイン・アートの基本中の基本、「配色・色彩・彩度明度」という色にまつわる基礎知識をスクーの授業を元にご紹介。中学校の美術の時間に少し取り組んだくらいで、美術系の大学や専門学校に通っていないと触れる機会がない色についての知識。情報を正しく伝達するデザインをするために、誰もが知っておきたい理論ありきの配色選びを東洋美術学校の授業、『明日から使えるデザイン基礎理論【配色、タイポグラフィ、レイアウト編】』から学んでいきます! ■目次 1.配色ってなに? 2.色相、色相環ってなに? 3.明度ってなに? 4.彩度ってなに? 1. 配色ってなに? ”種々の色を取り合わせること。色のとり合わせ。”(wikipedia「配色」より引用) 色相・明度・彩度という色の三属性、モノサシを調整し、然るべきところに置くこと。 デザインや、イラストレーションに取り組むときに専門知識があると拠り所になりそうで
![美術専門学校講師による「配色・色彩・彩度明度」の基本 - 2014/11/14 [Schoo]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f872d92f2d2ec05a85011ccc9d4ac49a293e06e7/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fs3-ap-northeast-1.amazonaws.com%2Fi.schoo%2Fimages%2Farticle%2Fdesign%2Fwdkj11_1.jpg)