ChromebookにおけるブラウザのChromeは、Chrome OSに組み込まれているため、現状ではChrome OSのアップデートとともにブラウザのChromeもアップデートされる仕組みとなっています。 そのため、Chrome OSに定められている自動更新ポリシーの期限が来てしまった場合、OSがアップデートされないためブラウザもアップデートされず、期限切れのChromebookを使い続けるとセキュリティ面でリスクが発生します。 この問題を解決するため、Googleは1年ほど前からChrome OSのアップデートとChromeブラウザのアップデートを切り分けるプロジェクトを開始しましたが、最近になってさらに動きが出ているようです。 GoogleはChrome OS用に新しいスタンドアロンのLinuxベースのChromeブラウザの開発をはじめ、これを「Lacros」と呼んでいます。 海外
![ChromebookのブラウザがLinuxベースのChrome(Lacros)になります | HelenTech](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5308c2c30d26e834904e79db53fecdbb96c0b545/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhelentech.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F12%2Fchromebook-images.jpg)