福岡で開催された招待制イベント「B Dash Camp 2013 Spring in Fukuoka」。4月23日の午後のセッションでは、Foursquare ビジネス開発部門バイスプレジデントのHolger Luedorf氏が登壇。これまで蓄積したチェックイン情報を今後どのように利用していくのかを語った。 Foursquareといえば、建物や店舗などの「スポット」のそばにチェックインするとバッジを収集できるというゲーミフィケーションの要素が注目されたサービスだった。だが直近にスマートフォンアプリをアップデートし、蓄積したデータをもとにした「パーソナライズドローカルサーチ」「ソーシャルマップ」の2つの要素に注力している。 例えば、チェックインした場所に合わせて、それが自宅から遠いと認識すれば、周辺の観光スポットを提案する。ランチの時間が近ければランチ向けの店舗をレコメンデーションする。また
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