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2015年4月21日のブックマーク (3件)

  • 「グーグル市」の住み心地

    ペイジの夢 社員のための自転車が完備されたグーグルのような理想のコミュニティを作りたい LUCY NICHOLSON/REUTERS グーグルが運営する民営都市があったら住みたいだろうか? グーグルが都市を作って行政を行うというのは、実はそれほど突飛なアイデアではない。グーグルは以前から都市建設への関心を口にしており、CEOのラリー・ペイジは自ら社会制度の実験ができる自治エリアを作りたがっている。 こうしたアイデアは、世界を変える可能性を秘めている。制度の変更が経済を活性化することもあるし、有能で効率的な統治機関は、成長の果実を汚職で無駄にすることなく有効に使うだろう。 民営都市というアイデアは通常、陰な未来という恐怖のイメージを呼び起こす。邪悪な巨大企業が大衆を容赦なく搾取する図だ。こうした企業支配に対抗する最後の砦が、政府だと考えられている。だが、想像上の巨大企業をグーグルに置き換え

  • UBERは「何でも運べる魔法のじゅうたん」? ドローンや無人運転技術の活用もあり得る驚くべき未来

    UBERは「何でも運べる魔法のじゅうたん」? ドローンや無人運転技術の活用もあり得る驚くべき未来 UBER JAPAN 髙橋正巳社長インタビュー UBERは、ゴールドマンサックス、グーグル中国の百度(バイドゥ)をはじめとして、世界中から投資を集め、企業価値は400億ドル(約4兆8000億円)を超えているといわれる。これは、セブン&アイ・ホールディングス、ソニー、日立製作所などの時価総額に匹敵する規模だ。 もちろんこれだけの資金を集めるには理由がある。現在、世界56カ国、300都市以上で、ハイヤーやタクシー、そして、いわゆる「白タク」の配車を中心に、事業を展開するが、その価値は人を運ぶことにとどまらない。日事業を取り仕切る、UBER JAPAN髙橋正巳社長にUBERの未来像や、国土交通省の行政指導を受けた「福岡事件」について、尋ねた。 *この記事は、Wedge5月号の特集『企業価値4兆円

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  • シリコンバレー誕生の陰に日本あり--インフラ整う東京にも「成功」の可能性

    業界の起業家、イノベーター、ベンチャーキャピタリストらが集い、最新のビジネストレンドを披露するカンファレンス「新経済サミット2015」が4月7~8日の2日間の日程で開催された。2日目、「シリコンバレーとスタンフォード大学の秘密 大学から生まれるイノベーション」と題されたセッションでは、スタンフォード大学の研究員や、スタンフォード卒でシリコンバレーに拠点を構えるベンチャーキャピタリスト、アントレプレナーらが登壇し、多くのスタートアップやイノベーションがそこから生まれる理由と、日が追いつくにはどうすればいいのか、さまざまな視点の意見が飛び交った。 スタンフォードでは「毎日伝説的な人物が教えてくれる。これが2年間続く」 登壇者として招かれたのは、スタンフォード大学在学中にベンチャーキャピタルFLOODGATEを創業したアン・ミウラ・コー氏と、スタンフォード大学 アジア太平洋研究所の櫛田健児氏、

    シリコンバレー誕生の陰に日本あり--インフラ整う東京にも「成功」の可能性