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PCとプログラミングに関するTrapeziumのブックマーク (3)

  • 80年代パソコン少年がプログラミング教育に思うこと

    最近、小中学生を対象とするプログラミング教育の議論が盛んになってきた。政府の産業競争力会議が2013年6月に発表した「成長戦略(案)」の中に「義務教育段階からのプログラミング教育等のIT教育を推進する」という文言があることも影響しているのだろう。 小中学生へのプログラミング教育に関してはその必要性の有無を含めて様々な意見があるだろうが、議論の際に忘れてほしくないと思うのは、「1980年代には誰に強制されることもなく、自発的にプログラミングに興味を持った子供が、全国津々浦々にたくさんいた」という事実である。 “たくさん”というのはどれくらいかと問われると、残念ながら統計的なデータは持ち合わせていない。ただ、80年代に筆者が小学6年生だったとき、同じクラスでパソコンを所有し、プログラミング言語「BASIC」をかじっていた人間は筆者を含めて4人もいた。小学校はごく普通の市立小学校だ。1クラス4人

    80年代パソコン少年がプログラミング教育に思うこと
  • 格安PC「Raspberry Pi」はなぜか楽しい

    英国生まれで、35ドルと格安のPCボード「Raspberry Pi」が人気だ。名刺サイズと小型ながら、GUIベースのOS(Linux)が動く格マシンである(写真1)。 2012年2月に発売された直後は、発注から入手まで半年も掛かるほど注文が殺到。2012年暮れに、ようやく生産体制が強化された。現在の出荷台数は、世界で120万台を超えている。 日でもどんどん人気が高まっている。日のユーザー会「Japanese Raspberry Pi Users Group」が今年5月に主催したイベント「Big Raspberry JAM TOKYO 2013」ではRaspberry Piの開発者を招き、あっという間に埋まった募集枠の120人で大いに盛り上がった(関連記事:25ドルPC「Rasberry Pi」のイベント開催、カメラモジュールや新ソフトを披露)。 筆者が編集を担当したムック「誰でもでき

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  • 「センスのいいプロフェッショナル」になる方法

    この6月中旬、10日間で200人と対話した。1日平均20人、1人当たり15分から20分ほどかかったので合計3000分、ざっと50時間を費やしたことになる。 実際には自宅にこもってパソコンをにらみ、キーボードを叩いていただけなので人に会って対話した訳ではない。対話の道具は電子メールやソーシャルネットワークではなく、原稿清書用ノートパソコンに入っているワープロソフトであった。 何をしていたのかと言うと、日経BP社の「IT専門記者100人」が100人のプロフェッショナルを紹介する『我らプロフェッショナル 世界を元気にする100人』という企画の原稿を査読していたのである。 原稿を査読する仕事はその原稿を書いた記者との対話と言ってよい。今回の原稿100の内容はすべて人物紹介であったから、登場するプロフェッショナルとの対話でもあった。原稿1の査読すなわちプロ1人とそれを紹介する記者1人との“対話”

    「センスのいいプロフェッショナル」になる方法
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