「二丁目に捨てる物無し」*1という言葉があるぐらい、ゲイの方の好みはいろいろに分かれていて、デブもガリもマッチョもリーマンもジャニ系も年寄りも熊もイモもそれぞれ需要がある、らしい。らしいというのは所詮あたしはレズビアンであって当事者ではないからですが。で、レズビアンの方はどうかと言うと、ゲイほど多様でないにしても、やはりノンケよりはストライクゾーンの幅が広いと思います。「こういう人が圧倒的にレヅにもてる」っていう決定的なステレオタイプは存在しないわ、たぶん。 普段そういう世界に身をおいていると、巷にあふれるノンケ雑誌*2の煽り文句というのが心底気持ち悪いです。「モテ服」「モテ髪」「愛されメイク」「男性/女性は、女性/男性のここを見ている!」「男の子/女の子が好きなデートスタイル」等々、「異性はこういうタイプが好きなのだ! こういう風にならねば好かれない!」っていう圧力が物凄いでしょ。要する