Microsoft Windows XP および Microsoft Windows Server 2003 における任意のメモリ領域にデータを書き込まれる脆弱性 Microsoft Windows XP および Microsoft Windows Server 2003 は、特定の IRP ハンドラのルーチンのアドレスを検証しないため、任意のメモリ領域にデータを書き込まれ、その結果、権限を取得される脆弱性が存在します。 マイクロソフトセキュリティ情報には、この脆弱性は「MQAC の任意の書き込み特権の昇格の脆弱性」と記載されています。 補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-123: Write-what-where Condition (任意の場所に任意の値を書き込むことができる状態) と識別されています。 http://cwe.mitre.org/data/definit