Microsoftは2018年12月6日、かねてから報道されていた通りWindows 10のデフォルトブラウザであるMicrosoft Edgeの開発において、独自開発のブラウザエンジン「EdgeHTML」の続投を諦めてGoogleらが推し進めるオープンソースプロジェクト「Chromium」を採用することを正式に発表しました。また、この発表を受けて、Firefoxを開発するMozillaが公式ブログでコメントを公開しています。 Microsoft Edge: Making the web better through more open source collaboration - Windows Experience BlogWindows Experience Blog https://blogs.windows.com/windowsexperience/2018/12/06/mic
セキュリティコンサルティング企業の米Accuvant LABSが12月9日(現地時間)に発表したWebブラウザのセキュリティに関する調査結果によると、米GoogleのGoogle Chromeが最も安全なブラウザだという結論に達したという。 この調査では、Google Chrome、米MicrosoftのInternet Explorer(IE)、MozillaのFirefoxに関し、複数の観点から安全性を比較した。従来の調査に多い、脆弱性の報告数やURLブラックリストの比較ではなく、脆弱性攻撃への対抗策の分析・比較に重点を置いたという。 同社は、この調査にはGoogleが資金を提供しているが、結果はAccuvant独自のデータに基づいた客観的なものだとしている。 サンドボックス、プラグインのセキュリティ、JITコンパイラの強度、ASLR(アドレス空間配置のランダム化機能)、DEP(データ
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