「MicrosoftがWindows XPのダウングレード権を6カ月延長した」と騒がれているが、正確にはそうではない。 あちこちのブログで騒がれているのとは逆に、MicrosoftはOEM版Windows XPの「ダウングレード」ライセンスを6カ月延長していない。 Microsoftが実際にしたのは、OEMにWindows XPメディアを来年6月30日まで提供すると同意したことだ。わたしが言葉遊びをしていると非難する人もいるだろうが、そうではない。これは報道の正確さと呼ばれるものであり、ほとんどの人は誤解をしている。 ブログ界は週末、うわさされていたダウングレード権延長をめぐって興奮と冷笑と非難で沸いた。誰もがMicrosoftに指を左右に振って「だからVistaは駄目だって言っただろ」と言っているようだった。複数のOEMが1月31日以降もWindows XPを提供し続けたがっていることに
マイクロソフト社よる Windows Vistaのサポートは、2017年4月12日(日本時間)をもって終了いたしました。 それに伴い、マイクロソフト社からの重要な「セキュリティ更新プログラム(Windows Vista用)」の提供も終了となります。 詳細につきましては、下記のマイクロソフト社のページをご参照ください。 Windows 製品のサポート ライフサイクル について(マイクロソフト社) 現在、Windows Vistaをご使用のお客様は、セキュリティ保護の観点から、早々にパソコンの買い替えをご検討ください。 Windows Vistaのサポート終了に関する情報は、下記をご参照ください。 マイクロソフト社による Windows Vistaのサポート終了について なお、下記に掲載しております情報につきましては、今後も参考情報として引き続き掲載いたします。 公開日 2008年02月15日
Windows XPの継続利用のハードルがますます高くなる。パソコンメーカー各社はこの6月末でXP搭載モデルの販売を終了したのに続き、来年1月にはVistaからXPへの「ダウングレードサービス」も一斉に終えるもよう。マイクロソフトはVistaへの移行をやんわりと迫る。 ダウングレードサービスとはVista搭載モデルのOSをパソコンメーカー自らがXPに入れ替えて顧客に納品するサービスのこと。メーカー各社はXPを収めたメディア(CD-ROMなど)を複製し、ダウングレード用としてパソコンに添付するのを認める契約をマイクロソフトと交わした上でサービスを提供している。1台当たりの料金はNEC、デル、レノボ・ジャパンは無償。日本ヒューレット・パッカードが2100円、富士通は4200円だった。 来年1月以降、マイクロソフトはこの複製・添付許諾契約を認めない方針とみられる。すでに一部のメーカーには通達した
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