「Internet Week 2008」は非常に真面目なイベントだが、その一方で肩の力を抜けるプログラムも用意されている。その代表が、スポンサーによる「ランチセミナー」と、今年から始まった「Happy Hour」だ。また、「ビールを飲む会」と題したセッションも行われた。 ● ランチ付きのセミナーも開催、毎日夕方にはビールも用意 初日の25日に行われたランチセミナーは、JPドメイン名を管理・運用している日本レジストリサービス(JPRS)による「ランチのおともにDNS」。講演はいたって真面目な内容で、DNSの運用・管理、設定、動作などの技術的な話に始まり、会場からの質問にJPRSの民田雅人氏と森下泰宏氏がその場で回答するというものだ。お弁当が出されるとあってか、会場は大変な盛況だった。 提供された話題は、「DNSのIPv4/IPv6合わせ盛――DNSのIPv6対応」と「DNSの512バイト包み