興行収入17億円を突破した公開中の京都アニメーションによる劇場アニメ映画『聲の形』のトークイベントが、10月13日に新宿ピカデリーで実施されました。 『聲の形』は、監督を山田尚子さん(『けいおん!』、『たまこラブストーリー』など)が、脚本を吉田玲子さん(『ガールズ&パンツァー』など)が、キャラクターデザインを西屋太志さん(『氷菓』、『Free!』など)が担当する、大今良時さん原作の劇場アニメです。 トークイベントでは、山田尚子監督、音楽を担当した牛尾憲輔さんが登壇。作品の中でとても重要な要素であった音楽について、二人三脚で取り組んだ制作秘話などを語りました。 本記事では公式で公開されたトーク内容をお届けします。 牛尾さんが音楽を担当することになった経緯について 山田:元々、agraph.(牛尾が別名義で活動をするソロユニット)の音楽をずっと聴いていて気になっていました。 今回『聲の形』の監
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