何のことやら。呟いたことを基にメモ。現在出ている本で、こちらが目を通したことのある範囲で*1、メモしてみる。当然のことながら、こちらの現時点での「お勧め」なので、異論などがあり得ることは言うまでもない。また、網羅的なリストでもないことにもご留意あれ。 学部新卒入社の人向けに渡す本、という前提でいくつかの層に分けて考えてみる*2。 企業内法務とは何かについての本 とりあえずは、セオリー本の2版を挙げておこう。ここから後で紹介する本は、必要に応じて読むことを推奨という程度だが、本書についてだけは、必読といってもよいのではないかと考える。 dtk1970.hatenablog.com 本書については、改訂に際して本質的な加筆はないとかいう批判を見た気がしたけど、現下の業務状況に即した本で、入社してきた人間に渡す最初の一冊としてはこれしかない気がしている。 (この手の本で単著というのは何だかリスク