パソコンを使ううえで避けて通れないのが、テキスト入力(文字入力)です。ネットを検索するにも、メールを書くにも、書類を作るにも、テキストを入力しないと始まらないのはiPadも同じ。iPadをパソコン化するうえでは、従来のパソコンと比べていかに快適にテキスト入力を行えるかがまず重要になってきます。 iPadでは1.オンスクリーン(ソフトウェア)キーボード、2.外部(ハードウェア)キーボード、3.Apple Pencil、4.音声入力という4つの方法を使ってテキスト入力をすることができます。物理的なハードウェアキーボードを搭載していないiPadでは、このうちiPhoneと同じようにオンスクリーンキーボードを使うのが普通ですが、打鍵感がなく、キーの境目を感じられないなど、ノートブックPCと比べると使いにくいと感じることが多いでしょう。 オンスクリーンキーボードでもテキスト入力自体は行えます。メール